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小説 舞の楽園 ( 退職記念 )


 
退職記念 - ( 22 )

「お風呂に一緒にはいろうよ・・!」
 「でも・・狭い・・わ」
 「なんとか・・入れるだろう・・」
 2人して浴槽に寝そべって入りました。無論、独りで入る用の浴槽ですから大変狭いのです。
 私の手を引いて彼は強引なのです。
 でも・・彼のその強引さが、私には頼もしくって嬉しいのです。
 お湯の中で彼が寝そべり、私がその彼の上に寝そべってようやく入りました。
 背中には、彼の胸毛がお湯を通していてもザラザラと当たっております。お尻のところには
 もう大きくなったものが私を突き上げています。

  「可愛い・・クリチャンだね・・!」
 起立した彼の砲身に押されて、腰が水面に出て来た私の小さくって白い皮冠りの男性自身に
 彼の手が伸びて来ました。
 思わず、水面上に出て来たそれを見て、彼は言ってしまったようです。
 確かい彼の巨大とも言える砲身と比べたら、私のそれは色も形も、大きさですらも似ても似
 つかないものです。
 「うんっ・・イヤァァ・・」
  男性器を掴んだ手を外そうとするように、私の腰は水の中に沈みました。
 しかし、お尻の下にあります怒張が突き上げて来てそれもままならないのです。
 私は悲鳴を上げています。その悲鳴こそ「小さくて可愛いよ・・」と言われたことに対して
 の怨嗟の悲鳴ではありませんで、「あなたのオンナになりましたのよ・・可愛がって頂けま
 せんこと・・」と言うオンナの悲鳴です。

  彼は私をもう男だとは全然見ていませんで、あくまでも女としてしか見てはいないようで
 す。
 白く小さい男性自身も「クリチャン」と呼んでくれるのです。
 私の悲鳴はそのことに対してお礼の意味も含んでいたのです。
 今現在は勃起することも無くなってしまって、単に排泄の機能でしか持ち合わせていない、
 女性にしては長めのクリを、彼のお許しさえ貰えるならば取ってしまいたい気持ちなので
 す。

  彼に弄ばれたクリはそれなりに大きくなって来ました。
 しかし・・暫く弄ぶとl突然彼は止めてしまいました。
 これは、帰国して1か月ぐらいしてから、初めて三郷の団地の私の部屋で彼に抱いて貰った
 時に話してくれたことなのですが・・
 「あの時に・・如何して止めたのか知りたい・・か?あの時に止めてしまったのは訳がある
 んだ・・!」
 「お前のオマ〇コを開発してやろう・・と思ったのだ・・!確かにお前のオマ〇コは柔らか
 くて、良いオマ〇コだとは認識はしていたさ・・!だけど、クリの感度もいいんだ!」
 「お前がオンナになったからには、俺のチ〇ポを入れたオマ〇コも『もっともっと・・」
 言うくらいに開発しなくってはならない・・と思ったんだ!」
 「それまで・・クリの方はお預けだ・・と思って・・な!」
 SEXが終わって、全裸のままに腕枕をしていた右手を抜いて、私の白いお尻を撫ぜながら彼
 は言うのです。

  「SEXと言うものは、子供を作るという側面もあるのだが、男と女が楽しむと言う面もあ
 る・・と俺は思っている!」
 「俺がお前のオマ〇コに挿入して楽しむ時には、お前も挿入されて良い気持ちにならなけ
 ればいけない・・と思うのだ・・!」
 彼の右手の指はラブオイルを盛ってヌルヌルの私のオマ〇コに到達しています。
 「あなた!わたしはあなたのオンナです・・!あなたが居なければわたしは生きては行け
 ないオンナになりましてよ・・!わたしの肉体をあなたの思うがままに改造してちょうだ
 い・・な・・」
 指を迎い入れようとお尻を振りまして、彼の胸毛の生えている胸の中に縋り付いて、私は
 オンナの心情を吐露していました。(つづく)












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