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小説 舞の楽園 ( 私の心と肉体 )<第1部>

   
      私の心と肉体<第一部>-72
 「そんなことより・・・僕の傑作を良く見せておくれよ・・・」
先生はそう言って私の掛けていた毛布を引き剥がします。そして、身体に巻いている
バスタオルも取り去り、いきなり乳房を吸って来ました。
美しい裸身などと言われた私は、先生の行為を水に流すより無かったのです。
「あっ、あっ、あっ。あああぁ・・」
先生の口付けは優しいのです。私の乳首はもう耐えられなくなって起ちあがっていま
す。
「もう・・・痛くは無いだろう・・・」
乳房を揉み込みながら、先生は聞いてきます。その時だけは医師に帰ったような声で
した。
「はい。先生。どうもありがとうございました。一子をこんなに美しい女の身体に
して頂きまして、なんとお礼を申し上げて良いやら・・・」
「一子は今宵1晩は先生のオンナになりましてよ。一子の僅かばかりのお礼の気持ち
ですのよ・・・」
乳首を嬲られて息を荒くしながら、私はお礼を申し上げておりました..

「ふむ。手術の跡もほどんと見えないね。今に消えて無くなるよ。貴女は本当に
僕の最高傑作なんだ!このお尻も、腰も・・・自慢してもいいよ・・・」
そう言って先生は私の身体を慈しむように見ています。私は「最高傑作だ!」と言わ
れて嬉しくなっています。
「ヨシ。今から性感帯のチェックをしよう・・・」
満足げに私の躯を調べていた先生は次第に男に戻って行くようです。今度は本格的に
首筋、二の腕、大きくした乳房。そしてお腹、脱毛した小さな性器、足の先まで念入
りに指で触れて来ました。
裏返しにされて背中からお腰、お尻。脚の先、そしてアヌスまで触るのです。それも
触れるのか触れないのか分からないような微妙な手付きでです。
私にとっては愛撫されているのと変わりません。
健次様に開発された全身が性感帯になっている私の肉体は先生の触診に耐えることが
出来ません。先生の指先に抗し切れずに脂汗まで掻きまして、嬌声を我慢をしていま
した。
特に乳房を揉まれて乳首を弾かれた時と、玉袋を切り取った手術の跡をなぞられた
ときには、あまりの快感に全身を震わせて達してしまったのです。

 「ダメだよ。これは治療なんだから・・・」
「先生のオ〇ンポをお口で・・・さもなければ・・・オ〇ンコに入れて・・・」と
耐え切れずに何度もお願いする私に、先生は意地悪なんです。直も指だけで私を狂
わせるのです。
如何して男の方って、女が狂わせるのが楽しみなのですか・・・私には判りません。
「凄いな・・・一子さんは普通の女性よりも性感帯が発達しているんだね」
全身の愛撫を切り上げて先生が驚いたように言った時には、私はもう何度もアクメ
に達していまして口を聞くのも、躯を動かすことさえ億劫になっていました。(続く)
   
      私の心と肉体<第一部>-73
 「さあ・・・口に含んでおくれ・・・」
全裸の先生は仰向けに寝たままそう言って、既に大きくなっている男性自身を私の方
へ突きつけて来ます。
私は性急にその男根に武者振り付きました。だって、私には待ちに待っていたもので
す・・もの・・・
私は自分の白い小さな包茎の男性器と健次様の巨大な剛直しか知りませんが、先生の
ものは健次様の男根とは違っていました。
先生の男性自身は根元の部分は細いのですが、先に行くにしたがって太くなり、その
先端には玉のような亀頭が乗っているのです。その亀頭はテラテラと赤く輝いていま
した。
ベッドに寝た先生の体側からその輝いているものを咥えて、ズルズルと音さえ立てて
右手で玉袋を愛撫しました。
「おう・・・気持ちいい・・・」
先生は申します。
しばらくその体制で愛撫を繰り返していますと、先生の右手が私の裸の腰を引っ張る
のです。先生の指示に従って私は先生の身体の上に逆向けに跨りました。

 私のお尻の孔はご主人様の太い怒張で毎晩のように貫かれていますので、縦に大
きく裂けて歪になり、ピラピラが幾つも食み出しているのです。色も褐色を通り越
して黒に近い色をしていまして醜いのです。
今はそれが濡れて光っているのが私には判るのです。
そんな醜いオ〇ンコを先生の目の前に晒すことは、死にたいほどの苦痛でした。
「本当に・・・女のピラピラなんだな。ニューハーフの人達のを何人も見たがこれ
ほど女性みたいなのは見たことがないなぁ・・・」
「一子さんはご主人によっぽど愛されているんだなぁ・・・」
私の後ろから、私の最高に醜い部分を見てそう言って、そ~っと撫でていました。
「あぁ・・・あっ・・・」
「おやっ・・・?。お汁が出てきたぞ・・・」
先生は驚いています。
人間の身体なんて本当に不思議なものなんです。
毎日毎日ご主人様の求めによって、太く大きな男根を咥えているアヌスは、最近で
は盛大に濡れてくるようになっていました。性交用のオイルも必要が無いくらいで
す。
 「もう、もう・・・来てぇ・・・先生、来てぇ、焦らしちゃイヤ・・・」
もう私は我慢が出来ませんでした。先生を甘い声で誘っていました。
だって・・・指とお口の愛撫によって受け入れ態勢は充分に整っていましたからで
す・・・
私を焦らしていた先生もやっとその気になってくれたようです。
「よし、入れてやる!四つん這いになって、オ〇を突き出すんだ! こんなに
濡れていたんでは、オイルは必要ないな。もっと頭を低くして足を開くんだ!」
躯に絡まっていた浴衣を脱ぎ捨てると、四つん這いになって白いお尻をモゾモゾと
させている私のバックから男根を一機に挿入して来たのです。
もう少し優しくして欲しかったのですが、燃え上がっている先生は止めることが出
来なかったようです。そのまま一気に熱いものは私の肉体の中に入って来ました。
(続く)


 
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