小説 舞の楽園 ( 看護婦になった私 )
- 2022/06/06
- 22:44
看護婦になった私―2
一昨日入浴した、饐えた臭いのするそれを慌てて吐き出そうと、身体を捻る
のですが、私の身体はベッドの上で空転するばかりなのです。
看護学校時代に男の人の性器を図形と模型で見、自分の性器と比べて随分と
立派なものだとは思いましたが、片桐さんの男性器はまたカチンカチンに張
っており、私の口にも余るほど大きいのです。
私は物も言えずに、怖くて震えていたのです。
「静かにするんだ!」
私を突き飛ばした小林さんの押し殺した掠れた声が、カーテンの向こうから
聞こえています。
小林さんも177cmはある大男で、左腕を骨折して吊っています。
小林さんがカーテンの内側に入って来たような気配がします。私は片桐さん
の右手に頭を押さえられて後ろを向くことさえ出来ないのです。
「いやぁ・・」
私は心の内で叫びました。小林さんの自由になる太い右腕が伸びてきて、私
の看護士の制服の白いパンタロンを、それも、白いブリーフと共にお尻から
脱がそうとしているのです。私は力の限り暴れたのですが、凄い力で頭を
押さえられていては、小柄で非力な私はお尻をくねらせることしか出来なか
ってのです。
カーテン越しの常夜灯の薄明かりの中で、私は無毛の小さな白いお尻が剥き
だしにされてしまいました。
「早く、犯っちまおうぜ!」
「うん。分かっているよ」
興奮している2人は小声で顔を見合わせています。
入院患者が看護士を襲うなどとは夢にもあろうなんて思ってもいなかった
私は、一瞬何を言われているのか、何をされているのか分からなかったの
です。
{僕は犯されるんだ・・}
やっと、彼らの言っている意味を理解した私は、必死に脚をバタつかせて
、口に突っ込まれている男根を吐き出そうと試みたのです。
万力のような凄い力で、頭を抑えられていては、どうしても吐き出すこと
が出来ないのです。噛もうなどと云う考えは私の頭の中にはありません
でした。
裸にされたお尻の中心に冷たい軟膏を塗りこまれて、小林さんの太い中指
と人差し指がアヌスに突っ込まれています。
その指が直に薬指も加えて3本になってアヌスを掻き回しています。
そうして、指が退いたと思ったら、指よりも数段太いツルリンとしたもの
が当てられたのです。
「さあ、力を抜くんだ!。大きく息をしろ!」
私は力の限り暴れましたが、体力が丸っきり違うのです。上半身を片桐
さんの下半身に投げ出した私は、脚にはパンタロンとブリーフを絡ませ
て、下半身を丸出しにされています。
足をベッドの側面に垂らしていては、パンタロンが邪魔をして足が動か
せません。
「イヤ!イヤデ・・」
口から怒張が飛び出したのでそれだけ言いますと、又、凄い力で頭を抑
えられて口中深く押し込まれてしまいました。
お尻に当たっている一つ目小僧は、隙あらば中に潜り込もうとして、私
が大人しくなるのを待っていたようなのです。
“ズル-ッ”
「イラー、イライーッ・・」
私は上体にあらん限りの力を込めて、頭を押さえている片桐さんの手を
除こうと必死に暴れました。
その時、下半身の力が抜けたのでしょう、軟膏の力もあったと思います。
太くて長い小林さんの男性が無理矢理引き裂くように入ってきたのです。
痛さの余り金縛り状態の私は動けないのです。
口には片桐さんの男根が咽を塞いでいて、声にはならない悲鳴を上げ
ました。
口には片桐さんのものが、アヌスには小林さんの太い男根が、私は串刺
状態でした。
しばらくは2人共動かないで呉れています。だが、痛みが遠のいた私
のお尻の緊張が緩んできたのを察した小林さんが腰のピストン運動を始め
ると、それに呼応した片桐さんも、私の長めの髪の毛を掴んで前後に動か
しているのです。(続く)
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