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小説 舞の楽園 ( 看護婦になった私 )


 
  看護婦になった私・・・-7
      (4)
 「お待ちどう・・・待ったか?」
小林さんがヌウっと入って来まして、入り口のカーテンを閉めています。
この4階は循環器関係の患者さんが入院していまして、この身障者用のトイレ
はいつも空いています。しかし何時なんどき、開けられるかは分かったもの
ではありません。いくら、「使用中」の札を出していても、不安です。
「浣腸はして来たのだろうな! さあ、丸裸になって、こちら向きに跨って
来い!」
小林さんは寝巻きの浴衣を捲り上げて、もう、腰掛便器に腰を下ろして、そ
れでも、小声で命令しました。
状況が状況ですから興奮しているのでしょう、大きな1つ目小僧が天を指し
ていました。
「こんなところでは嫌です。このようなことはもうしたくありません。お許
しください・・」
私はこの状況を逃れられるなら、何をしても良いと思いました。
泣き声で必死になって哀願していました。
“パチン”
突然、私の頬が鳴りました。
「馬鹿野郎! お前は俺の女なんだ! つべこべ言わずに裸になれ!」
もう1発、私の反対側の頬が張られたのです。
私は親にも手を挙げられたことは無かったので、驚いてしまい、そして、
恐怖でガタガタと震えてしまったのです。
それから後のことはよく覚えていないのです。
気が付くと、浴衣を肌蹴て便座に腰を下ろした小林さんの剥き出しの下
半身の上に、全裸の私がいたのです。
もちろん、私は小林さんの方を向いて小林さんの腰の上に座って、大き
なものでアヌスを貫かれていたのです。
1週間前に犯された時は、あれ程痛みを感じたアヌスは今日は痛まなか
ったようで、小林さんにしがみ付いて喜悦の声を必死になって押さえて
いる私を発見したのです。
小林さんは対面座位で、両手を小林さんの首に廻して揺すられている私
の唇を吸っていました。
「可愛い奴だ。俺の女になれ! 可愛がってやるぞ・・」
私は小林さんの与えてくれる快感にガクガクと頷いていたのです。
『向こうむきになれ! そうそう、そうだ!』
暫く私を上下動させていた小林さんは、私の肩を押して言いました。
アヌスに収まっていたものを一旦抜き出させて、私を反対方向、背中
向きにして、腰の上にお尻を下ろさせたのです。
「あん、ちょっ・・・そ、そんな・・」
小林さんの揃えた膝の上に、私は両足を大きく開いて跨らされて、また
アヌスを貫かれたのです。
今、もし、カーテンを開けられたら、私の身体は前面の薄い恥毛から
小さい男性までもが丸見えのことでしょう。
私は恥ずかしさの極意にカーと熱くなっています。
そこへ持ってきて、胸には小林さんの手が廻って、大きく尖ってきている
乳首を嬲り、ここのところ膨らんできたと感じている胸乳を揉み遊ぶの
です。
「ああっ、ああぁ。あああっ・・」
「馬鹿。聞こえるだろ」
必死になって声を殺す私を面白がって責め、最後には私のアヌスの奥深く
大量の精液を射精した小林さんでした。
   
    (5)
 隣の病床のご老人が鼾をかき出す夜中になると、夜勤の私の元に324
号室のコールが必ずと言っていいほど鳴るようになりました。
病室へ行くと、薄明かりの中で小林さんの大きくなった砲身を口で清め
させられて、ドロドロの精液を飲ませられます。
時には、全裸にさせられてお尻を嬲られ、アヌスへ入れられたことも数回
あります。
でもその時は、いつ鼾が止んでお爺さんに気が付かれるのではないかと、
気が気ではなく快感もありませんでした。
そうこうしている間に3週間が過ぎて、小林さんの退院が決まりました。
私は喜んでいいのか、悲しんでいいのか分からないのです。少なくとも、
今まで病院内で小林さんとのことが噂になったことはありません。
それはそれで喜ばしいことで、小林さんさえ退院して居なくなれば、私
は元の生活に戻ることができます。
けれども、私の肉体の方は、小林さんの愛撫を求めるような身体に慣ら
されてしまっていたのです。(続く)
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