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小説 舞の楽園 ( 私の心と肉体 )<第1部>

   
      私の心と肉体<第一部>-74
 「あん。・・・んんんっ。はあ・・・」
その瞬間、私は余りにも固くって熱いので、顔と背中を反らして喘ぎました。それは
正しく貫かれたと言う感じなのです。
ちょっと乱暴な訪れに全身が硬くなっていました。私は目を閉じて、小さく口を開い
て喘いでいたのです。
先生の怒張は最初の一撃で深く私のお尻を穿っています。それから抜かれました。そ
こで止まったままジッとしているのです。亀頭だけをオ〇ンコに入れたままそこに留
まったままです。
2度とは挿入してくれないのです。私を焦らしているのです。

 「はあぁ・・・先生」
焦らされてクナクナと首を振って、私は無意識のうちにお尻を押し付けていました。
先生はしみ1つ無い真っ白なお尻のお肉を掴んでいました。
「柔らかい・・・このオ〇コは・・・素晴らしいよ」
また『オ〇コ』と言っています。
関西の人は女陰のことをそう呼ぶらしいのですが、関東の私にとってはとっても恥ず
かしい呼び方なのです。私はその言葉の意味に赤くなっても、腰は動いて止まらない
のです。
ユックリとユックリと先生の腰が進められました。肉柱の赤らんだ先端は私の熱い
腸内の奥深くまで入って来ています。
「ああ、熱いわ。あああ・・・んんっ」
まるで杭を打ち込むように徐々に深く貫いて来るそれに合わせるように、私は間歇
的に悲鳴を上げていました。
ふとベッドの横を見ますと、ベッドの脇のカーテンは捲くられて私の白いお尻に
先生の赤黒い怒張が入っているのが目に入りました。
何時の間に捲くられたのか判りませんが、カーテンの下は鏡になっておりました。

 「一子さん。その枕をお腹の下に敷いてご覧!」
鏡を見て恥ずかしがっている私に先生は傍に放り出してあった枕を敷くように指示
しています。
喘ぎながらも先生の指す枕をお腹の下に宛がい、私はその枕の上に腹這いになった
のです。
「はあぁ・・・あん。うんぅ・・」
先生の手術によって大きくなった白いお尻の上に跨るように乗った先生は、ユックリ
ユックリ抜き差しを始めたのです。
初めは至極ユックリとした動作で私の濃い茶褐色の肛門を突いて来ます。肛門が裏
返って中のピンクの襞が見えるように抜き出して、挿入する時はグイっと勢いを
付けて入れるのです。
「あ、ウムッ・・・あああぁぁ・・・」
私は呻きました。しかし、先生の同調は慣れ親しんだ健次様の剛直とでは、何処か
違うのです。
「ご主人様だったらば、わたしは死んでいたかも知れないわ。ご主人様ぁ・・・」
と心の中で叫んでいたのです。(続く)
   
      私の心と肉体<第一部>-75
 けれども怒張が力強い律動を始めると、そんな感情は何処かへ吹き飛んで行ってし
まって、目の眩むような快美な感覚に全身が包まれていました。
「いっ・・・ああっ。あっあっ・・・いい。いいわ・・・」
愛液で滑り光った先生の砲身は固いのです。そしてそれが、私の肉体に射込まれる度
に、ヌチャッ。ヌチャッと隠微な音さえ出しているのです。
「ああ・・・いっ・・・いいわぁ。あっあっあああ・・・」
如何しても半開きになってしまう私の唇からはひっきりなしに熱い吐息が漏れて、先
生の律動に合わせるように自らの腰をうねらせている私がおりました。
躯の下になった真っ白な男性器からは、透明な薄白い私の体液が滴っています。
 
 私は無意識にですが、アヌスの括約筋を締めていたようです。先生の腰の動きが止
まりました。
「ム・・・出る! 出すぞ・・・!」
直腸の1番奥深いところで怒張は静止しまして、一瞬も置かずに驚くほど熱い粘液を
吐き出したのです。それはジュッ、ジュッジュッと聞こえるほど激しかったのです。
「アア~ッ。一子も・・・。いちゃいますぅぅ・・・」
ブルブルと白いお尻を震わせて、先生のものを力一杯締め付けていたそうです。
「ああッ。なんて凄いオ〇ンコなのだろう?もう離してくれないか・・・。千切れて
しまうよ・・・」
どのくらいの時が過ぎたのでしょう。
放出して柔らかくなったものを締め付けている私に先生は苦しそうに言います。
真っ赤になった私は、先生を解放して上げました。

 先生はドサリとわたしの横に倒れ込みまして、荒い息を吐いています。
満足した私は先生にお礼をしたくなりました。そこで、素早く身体を反転しまして
先生の身体の上に上半身を乗せたのです。そして、私の体液によってまだ濡れてい
て拭ってもいないものをお口に含んだのです。
先生の放出を終えた男根は若い健次様のものとは違って小さく縮んでいました。
「クスグッタイよ・・・一子さん。アリガトウ・・・もういいよ」
尿道に残った精液をチュルリチュルリと吸いだしていますと、先生は身を揉んで
、私の頭を押さえて言いました。
「僕は1度出してしまうと、後はクスグッタイだけなんだ!もう許してくれない
か・・・?」
そう言って2度とは触らせてくれませんでした。
そう云えば、健次様が自動車事故で亡くなってしまってから、大勢の男の人に身
を任せましたが、大多数の方がそんなことを言っております。
私はこの当時は健次様しか男の人を知らなかったので、もっともっと先生にもご
奉仕をしたかったのです。
翌朝、もう1度先生の肉棒を頂いたことは、言うまでもありません。でも、先生
との1夜は私に女としての自身を植え付けて下さったことの1夜でした。
素敵な1夜で{女に成長したのだわ}と思いました。


    < 24 >
 例によって、丸裸の上にタンガ1枚の裸のまま、玄関に正座をして健次様のお
帰りをまっています。膝を開いて無毛の性器を晒して頭を垂れているのです。
今日は、ご主人様をお迎えする私の心は嵐のようです。
ご主人様のオンナになって初めて、それもご主人様が出張の夜に、私は他の男性
に抱かれてしまったのです。
何もかも正直にお話して、お許しを乞わなければいけないわ・・・と云う善の
心と、1時の浮気など黙っていれば分からないだろう・・よ云う悪の心とが葛藤
していました。(続く)
 
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Author:舞
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