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小説 舞の楽園 ( 看護婦になった私 )


        看護婦になった私―8
この2週間と云うものは、私は小林さんのことが、いや違うのです、小林さん
の愛撫が忘れられないのです。
非番の日などは、独りで寮に居ますと、朝昼晩と1日3回も浣腸を繰り返して
腸内をキレイにして、通信販売で購入した大きいディオルドーを挿入してアナ
ルオナニーをするようになってしまったのです。
小林さんを愛してしまったなどとは思いませんが、今のところ、私のアヌスを
愛でてくれるのは小林さんしかいないのです。
左手で挿入したディオルドーを抜き差ししながら、現今では2倍に成長した
胸乳を右手で愛撫をし、乳首を弄りながら、小林さんの愛撫を思い出だして
おります。

 「退院が決まったそうですね。おめでとうございます」
小林さんの退院の日が決まった日、私は勤めて明るく小林さんに言いました。
「うん。もうこっちには来られないだろう。お世話になったな」
小林さんもしみじみとした口調で言います。
小林さんは北海道の人で、こっちの方に出稼ぎに来ていて事故にあって、
この病院に入院していたのです。この近くの方ならば、肩や腕の骨折位の
怪我の人は、普通入院期間も短く自宅通院と云うのが通例となっているの
です。
「今晩10時に4階のトイレに来いよ! 浣腸はして来なくていいから」
帰ろうとする私に近かづいて来た小林さんは、周りに人がいないのを見て
早口でそう言うのです。
「今晩は夜勤じゃありません。それに10時だなんて・・」
私は哀願しましたが、小林さんはポンとお尻を叩いて取り合ってくれま
せんでした。
私は何だか不吉な予感がしましたが、今では小林さんの言うことには逆ら
えない身体にされておりました。
    
    (6)
 「待っていたぞ! こっちへ来て全部脱げ! 浣腸器は持ってきたか
? 貸して見ろ! 俺がやってやる!」
1坪半程の車椅子用のトイレで、白い看護士の制服はおろか下着まで脱が
されて全裸にされた私は、持って来たイチジク浣腸を2個も同時に注入
されています。
今では浣腸をしないと排泄することが出来なくなっている私は、苦しく
なって大便を排出するところを晒してしまったのです。
今思い出しても、恥ずかしくって死んでしまいそうなのです。
ウォシュレットで良く洗浄した後、便器の上に腰掛けた小林さんの裸の
腰の上に前を向いて跨り、巨大になった怒張をアヌスに迎え入れてい
ました。
小林さんのお腹の上には私の小さな包茎の男性が、薬も塗らずにお尻に
入れられた痛みからか、芯が通ることなく揺れていました。
小林さんの右手が私の大きくなった胸乳を弄り、唇は右胸の小さな蕾
を吸っています。
「あっあっああ・・・いい。いいわッ」
私の紅も塗ったことのない口唇から、女のような喘ぎ声が漏れていま
した。
「俺もだ! いくぜ!出すぜ! くぅぅ・・」
いつカーテンを開けられて中を見られるかと云う興奮が小林さんを奮い
立たせていたようで、程なくして、凄い量の精液を私のお腹の中へ叩き
こんでいました。
「あああぁぁ・・・」
私も思わず、甲高い声を張り上げていたのです。

 「嘗めてくれよ・・」
ぐったりとなっている私に、砲身がやや小さくなって私の締まった
アヌスから零れ出たときに、小林さんが言ったのです。
「・・・・」
自分の肛門に入っていて決してキレイとは言えないものですが、もう
2度とこのような場所で嬲られることはないんだと思うと、急にいと
おしさを覚えて、汚いと云う気は起こらずに頷いていました。
「俺ももう退院だ。田舎に帰る積りなんだ。もうこっちには来ること
も無いだろう。お世話になったな・・」
私の頭の上で、しみじみとした声で言っています。
精液と自分の出したであろうヌルヌルを一生懸命嘗め取っていた私
の心は複雑でした。
神聖な病院でこう云うことをさせられている罪悪感と、淫靡な快美観、
小林さんが退院してしまったらもうこんな目に会わなくてもいいと
云う安堵の気持ちと、そうなれば私の肉体は如何なってしまうのだろ
うという寂寥感とが綯い混ぜあっているのです。
「私をこんな身体にして・・恨むわ・・」
私は本物の女のように凄絶な表情をしていたようです。(続く)

 
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