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小説 舞の楽園 ( 1DKのマンションで・・)


        1DKのマンションで・・-(2)
「ヒッ、ヤ・メ・テ・・・ク、クウッ・・・」
男は面白くなって、バイブの根元についていたスイッチを入れた。
「ヒィ・・ヒィッ。イヤァ~。切って・・スィッチを・・入れたらダメ。イッ、
イタッ・・痛いんですぅ・・」
思い切り深く差し込まれたバイブレーターが突然暴れ始めて一夫を困惑させて
いる。
「アヒィッ・・止めて・・あっあっ・・」
初めて飲み込んだバイブをキツキツに締め付けていた肛門が次第に緩んでくる
様子を男の目が映していた。
男が再び手を伸ばして、スィッチをいきなり弱から強に変えた。
「ヒィーッ、ヒィ・・嫌ッ。止めてッ・・イヤァァ・・アヒーッ」
弱の時はクネリだけだったバイブが、クネリに加えて生の男性器の動きに似た
伸縮も繰り返しだしたのだ。アヌスが痺れたようになって、愉悦に似たものが
一夫の心には芽生えている。
「どうだ! どうせなら俺の女にならんか?こんな擬似男根なんかじやなく、
俺の太いもので思い切り良い思いをさせてやるぞ」

 一夫は商業高校時代から学校一の優男で通っていた。
色白なうえ女顔、華奢で髪も長く、体毛もほどんと目立たない。女にしたらさぞ
かし美人になるだろうと陰では噂されていた。
ところが、学校では皆が牽制し合っていて、女子生徒は無論のこと、男子生徒
や先生達とも何事もなく卒業してしまっている。
勿論、一夫は童貞であり、お尻の穴は処女であったのである。
卒業と同時に、会計事務所に勤めるかたわら、前々から憧れていたことを実
行しようと独り暮らしを始めている。
それが、他人には絶対に言えないが、今朝のバイブをお尻に入れることだった
のだ。
憧れていたバイブを購入して来た時から、高校時代から夢見てきたバイブの
挿入をしょうしょうと思っていながら実行し切れなかったのが、今朝方、初
めて自身の肛門に貫通させたのだった。
浣腸を2度も施して、先程、バイブを入れる時に塗ったワセリンが溶けて、
グチュッ、グチュッと凄く卑猥な音さえ立てている。

  (2)熊さんの太いもの
 新聞拡張員の熊さんが、一夫の真っ白な形が抜群な尻に生えている紫色で
半透明の太いバイブレーターを掴んで、スィッチを再び強から弱に戻して、
代わりに抽送を始めている。
「いやぁ・・・やめて。お願いやめて・・そんな音たてないでぇ・・」
熊さんの持っている三浅一深の規則正しいバイブの動きに肛門が緩んできて
、厭らしい音を立てて、一夫を慌てさせている。
頭がアヌスから抜け出るほどにバイブを引き抜いて、又、力強く押し込む。
肛門の襞がバイブレーターの引き抜かれる動きに連れて、綺麗なピンクの花
を咲かせ、押し込んだ時には薄い褐色の襞だけに変わる。
それがワセリンのヌメった光に朝の陽光が当たって、ちっとも卑猥な感じが
しないのだ。(続く)
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