小説 舞の楽園 ( 1DKのマンションで・・)
- 2022/06/29
- 22:26
1DKのマンションで・・-(6)
「うおッ。いいかっ・・出すぞ。うう・・出るっ・・・」
熊のような大男が咆哮した。一夫の肛門の中で砲身が1段と膨らんで、精輸管
を伝わって精液が出口を目指して登って来るのが知覚出来た。
「嫌ッ。嫌・・許して・・出さないで・・・」
(あっ、精液が・・)と、思ったとたんに、バシン、バシッと直腸の奥が鳴っ
たような気がしている。
「ああ・・あっ。ああ・・アアあっ・・」
第1弾、間髪を入れずに第2弾。3弾4弾。凄い量の精液が腸の壁にぶち当た
るのが、はっきりと一夫には判った。量も凄かったのだけれども、その勢いは
直腸の壁をぶち抜くのではないかと思った程だ。
「ふう・・凄くいいオマ〇コを持っているな・・良かったぞ・・」
熊さんは溜め息まじりの声を上げている。
射精されて放心したような一夫はガックリと前に倒れこんだが、巨大な砲身
の傘の部分は抜けずにアヌスに引っかかっていた。熊さんの剛毛の生えた
逞しい腰が引っ張られて、2人は重ね餅になっていた。
(3)一子になって・・
「抜くぞ・・いいか?・・」
暫く二つ重ねになって、熊さんの大きな体躯をアヌスで受けていた一夫は
小さく頷いている。無理矢理にでも、犯された女と言うものは、こう云う
ように素直な気持ちになるものだろうか?と、一夫は考えている。
放出してやや小さくなって、やや柔らかくなっている砲身がズルッズルッ
と引き出されている。
それは湯気を立てて、ヌラヌラと光っているように一夫には見えた。
「ああっ・・イヤ・・」
余りにも卑猥に見えて、一夫は顔を隠した。
「イヤ・・・じゃないだろう? お前のオマ〇コに入っていたものだ。舐
めて、汚れをキレイにするんだ! 間違っても、歯を当てるんじゃないぞ」
うつ伏せになって、巨根を抜かれたまま脚を開いている一夫のアヌスに
ティシュを挟んでやって、流れ出る大量の精液を押えてから、熊さんは一
夫の喘いでいる口元にグロテスクで力の失せた砲身を持って来ている。
よくもこんな・・太いいかついものが・・あの小さな自分の肛門に・・
入ったものだ、本当に裂けてはいないのだろうかと疑問に思いながらも、
一夫は舌を出して舐め始め、口を大きく開けて歯を当てないように注意し
ながら、咽の奥まで迎え入れていた。
自分の肛門に入っていた汚いものだなどと云う嫌悪感はさらさらなく、むし
ろ、いとおしいものだと思っているから不思議である。
「シャワーを借りるぜ。お前さんもどうだ・・」
つい先程、詰め込まれた股間のティシュが、流れ出る大量の精液でグショ
グショになって、それを後ろ手で取り替えている全裸の一夫を見て、熊さ
んは立ち上がった。
一夫も黙って頷いて立ち上がっていた。
「お前の名前は? なんと言うのかね?」
浴室で、今しがた貫いてまだ精液の垂れている一夫の肛門を、毛の生えた
太い指を突っ込んで良く洗った熊さんはベッドへ戻って、丸裸のままの一夫
の肛門を2本の指で掻き回しながら聞いている。
「ああ・・・し、島田一夫ですっ・・・ああ、いいッ・・」
熊さんにアヌスを犯されて、今はアヌスを嬲られている一夫は、もう従順そ
のものだった。
「一夫か・・う~ん。これからは一子と呼ぼう・・一子。女になれ!俺の女
になるんだ!一子よ。う~んと可愛がってやるぞ」
熊さんは大真面目であった。
色白で、今時分の男にしては小柄で可愛い顔をしている一夫を見ていると、
女装させたいと思ってしまっていたのである。いや、本当のところは、女
装などと云う半端なものではなしに、完全な女としたかったのである。
否、熊さんの理想とは、完全な女と云う訳でも無かった。外見上は完全な
女だが、パンティを脱ぐと可愛いオチ〇チンが付いていなければならなか
った。
今、一夫のペニスを見て、その理想に近いと思ったのだ。(続く)
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