小説 舞の楽園 ( 1DKのマンションで・・)
- 2022/07/02
- 23:28
1DKのマンションで・・-(9)
「ハッハッ。アアッ・・アア。そんなところ見ないでぇ・・イヤッ」
「しっかりとオマ〇コに咥え込んでいるな・・捲くれ返っているぞ。うんっと
気分を出して貰おうか・・」
抽送を始めた熊さんは、初めはそう言って余裕を見せていたのだが、揚ぶった
一子の声を聞き自分の巨砲が出入するさまを見ているともう我慢の限界がすぐ
にやって来た。
再び、一子の白い両脚を分厚い肩に担ぎ上げ、本格的にピッチを上げていた。
「アッアッハア、アーン一子、イッちゃう・・・。イッちゃうよぅ・・」
一子は熊さんの大砲で掻き混ぜられている腰の中心に、突然何か知らないが、
熱いものが集まってくるような感じがして、自然と「イク」と言う言葉を外に
出していた。これが「イク」と言う現象だと無意識のうちに察している。
「一子。イクぞ・・うむっ・・イクッ。う~ん・・イクぞっ」
一子に言われた熊さんも、もう我慢が出来なかった。
一子の腸の1番深い奥が痛いほど突かれて、熊さんの腰の律動が止った。
腸の最奥で激しい放出が始まった。
「アッウーン。いい・・いいわ・・一子も・・イクゥゥ・・」
一子は、激しく突かれた自分のアヌスと自分の小さな男性器の中間あたりで、
何かが弾けたような快感が起こった。切ないけれど、何かに縋りたくなるよ
うな気持ちがする感覚だった。
「ああ、この人の子供が欲しい」と、一瞬思ったほどの衝撃だった。
一子は自然と柔らかな女言葉になっていた。
熊さんが身体を離した時、アヌスに押し込んだ痛みに萎えていた一子の小さ
な男性器から、起立もしていない男性から、半透明の液体が糸を引いて自身
のオヘソの穴に溜まっていた。
(4)剃毛
熊さんとの2回目の性交で絶頂を極めてしまった一子は、もう熊さんの
女であった。熊さんの言いなりである。
「一子よ。一子は女になったんだろう? 女が腋の下なぞに毛を生やして
いちゃぁいかん。女の身嗜みだぞ。剃ったほうがいい。」
「それに・・下の方の毛もいらない。剃ろうよ」
汗と大量に浴びせられた精液でベトベトした身体をシャワーで流している
と、熊さんが一子の少しばかりの腋の下の毛とモヤモヤと生えている恥毛
を指して言う。
そう言えば、夏にノースリーブの女性を見るが、どの女性も腋の下はスッ
キリと剃ってある。それを見た一子の小さな男性器も勃起したこともあった。
熊さんのように精力の強い男の人も、きっとそうだと思った。
写真集の女の人は皆、腋の下はスッキリとしている。それに、垣間見える
下の毛も、年増になるほど毛が密生して濃くなっているのが写って、若い
女は薄いのが分かる。
一子も深い密生よりも、薄い陰毛のほうに好感をもてるような気がしてい
る。以前一子自身も、腋の下と股間の恥毛を剃ろうかと思ったことは何度
かあったが、実行はしていなかった。
「一子よ。両腕を挙げていろ! 剃ってやるから・・」
安全剃刀を手にした熊さんはシャワーを止めた。ゾリッゾリッと剃刀が
2~3度動くと、一子の挙げた両腕の付け根からうぶ毛が消えて白い腋が
露出した。
「ほら一子。ここに寝て脚を開くんだ。ここも剃るからな・・」
熊さんは狭い浴室のタイルの上に一子を寝せて、下腹部にも剃刀を当てて
いる。薄い陰毛は5~6度剃刀が滑るともう跡形もなかった。
後ろの方まで生えているうぶ毛も剃られてツルツルになった。
「ヨーシ! いいだろう。クリちゃんが良く見えて、素敵だろう? 一子。
これからは毎日剃れ! いつも、ツルツルにして置くように・・しろ!」
シャワーのお湯を出して、一子の全身を洗い流してから鏡に向かわせてい
た。浴室の化粧鏡には、飾り毛を失った真っ白な小さい男性器がフルフル
と震えていた。
熊さんはそれを見て、ご機嫌に言った。(続く)
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