小説 舞の楽園 ( マゾ牝貞子 )
- 2022/07/16
- 23:23
マゾ牝 貞子 < 2 >
玄関の扉が開きまして、ご主人様がお帰りになりました。
「お帰りなさいませ・・ご主人様」
白いお尻に尻笑窪を見せたまま平伏していた貞子が顔を上げまして、玄関の三和土に立ったご主
人様のスラックスを両手で抱き抱え込み、ファスナーを口で降ろします。
白いブリーフの合わせ目から、もう既にカチンカチンに怒張しています男根を出すのも無論お口
です。
この時の為に、歯を全部抜かれてしまった口腔を使ってその男根をおしゃぶりして、甘噛みをし
て吸っています。
一心不乱に口舌奉仕をしている貞子の目の端に、何かが動いたようです。
黒っぽい学生ズボンのようです。
「失礼・・します・・」
「アッ・・」
突然の裸の女体のお出向いに吃驚したような若い男の子の声がしました。
どうやら・・ご主人様の後ろに付いて、玄関に入って来たようです。
その声は中学生のから高校生の男の子の声だと、貞子は思いました。
「イヤァ・・!」
今までご主人様以外の人に裸など見られたことの無い貞子は、反射的に「嫌」と言おうとしま
して怒張を口から出そうとしましたが、一瞬早くご主人様の手がそれを阻止しています。
貞子のこの2年間で長く延びた肩まである髪の毛を掴んで、剛直を咽まで押し込んでしまって
いました。
歯の1本も無い口腔は、普通の人の倍はあると思われる剛直を咽の奥まで突っ込まれて、目が
裏返ったようです。
「純君。純君もしゃぶらせて見ないか・・?そんなに・・ズボンの前をパンパンにして・・
スッキリしたいだろう・・?」
紫のベビードールを着ていると言っても、お尻も胸も大きくしたオッパイさえも、丸見えの
女性が玄関に迎えに出ていて、しかも股間に吸い付いていると云う現実に、少年の若い樹は
一瞬のうちに滾り起ち学生ズボンの前を膨らましているのを見た御主人様の声がします。
「僕は・・・」
恥ずかしそうな少年の声が聞こえました。ズボンの前を膨らましてしまったことを恥ずかしく
思っている声です。
その少年の声を、貞子は『何処か・・で、聞いたことがある・・・』と思っています。
少年の名を、先程ご主人様が呼んだような気もしていますが、咽の奥まで怒張を咥えさせら
れて息をするのが精一杯で聞き漏らせてしまったのです。
「本当に・・・いいの・・?」
オズオズとした言い方で少年は聞いています。少年の樹はもう暴発したくて耐えることが
出来ないようでした。
「勿論・・だよ・・」
ご主人様の苦笑いをしているような声が聞こえています。
“ジッ・ジッ・ジッ”
意を決して、やや焦ったような表情の少年がズボンにジッパーを引き下ろす音がしています。
パンツの中からは既にカチンカチンに怒張し切った若い樹を出している気配です。それは
直角以上にそそり立って、腹を叩いている様子です。(つづく)
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