小説 舞の楽園 ( マゾ牝貞子 )
- 2022/07/25
- 00:57
マゾ牝 貞子 < 5 >
貞子の一人息子の純も激しくショックを受けています。
この女姿になった父親の姿もショックですが、この女と思った父親の口中に自分の砲身を咥え
させて、そして2度も放出してしまったことが1番の負い目なのです。
真っ白な腰から、黒い学生ズボンがズリズリとズリ落ちるのも気が付かないほど、呆然として
います。
けれども・・今放出を果たしたばかりの若い樹は天井を向いて、樹液の名残を吐き出してテカ
テカと光っていました。
ご主人様もセックススレイプにした貞子と、この街で拾って来た少年が親子であったと云う
偶然に驚いています。
しかし・・立ち直るのも3人の中では、1番早かったようです。
折角、2年を掛けて苦労して育てた・・と思っているスックススレイプの身元が判明するの
が、1番に怖かったのです。
『如何したら・・・良いのか・・・』と瞬間的にも考えました。
『もう・・こうなったらば。この少年も淫獣に仕上げて仕舞う以外に方法は無い・・』と考え
たのです。
『父親と息子の関係は完全に無視をして・・若い淫獣に貞子を責めさせたらば如何なるのか
・・?」と悪魔的な発想です。
『この若い男にも女装をさせて、Sの女王様に育てて仕舞おう・・』と考えたのです。
それは・・素敵な考え方だとご主人様は興奮していました。
「貞子。如何した・・?純君を奥へお通し・・しないの・・・か?」
玄関の床の上に横座りをして、女のように顔を両手で覆って泣いている貞子にご主人様の無情
な命令です。
「イヤッ・・ご主人様。純だけは・・嫌!純だけは・・・お許し下さいませ・・・」
貞子は反射的にシースルーの裸身を揉んで、拒否をしていました。そして・・・お願いをして
います。もう、ご主人様にお願いする以外の手は無いようです。
「貞子。反抗するのか・・・?反抗したら・・・如何なるのか・・判っているのだろうか?。
罰は重い・・・ぞ!」
ご主人様は恐ろしい声で、切り札を出しました。
貞子の顔色が変わります。
反抗した罰の重さは、この2年間に身に染みておりました。死んでしまうかと思われるよう
な刑をこの肉体に加えられております。
最初の頃は死にきれずに、何度も全裸で逃げ出したこともありましたが、玄関を出る前に
捕えられてしまい、また激しく重い体罰を加えられたものです。
そして・・・肉体は言うに及ばず、精神もご主人様に隷属したのです。
もう完全にセックススレイプとなっておりました。
「お許し・・下さいませ。ご主人様。貞子の思い違いでした・・・」
何処に居ても直ぐに罰せられるようにと、玄関の下駄箱の上に置いてある1本鞭を手にした
ご主人様の足元に跪いて白いお尻を晒して、許しを乞う貞子です。
命令に反抗して、お尻が血みどろになるまで鞭打たれた恐怖で、白い肉体が戦いています。
「貞子が・・悪うございました。どうぞ・・鞭を・・・鞭をお与え下さいませ・・」
「よし!5回・・だ」
その1本鞭の恐ろしさを知っている貞子は、少ない鞭打ちの回数に内心安堵していました。
(つづく)
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