小説 舞の楽園 ( マゾ牝貞子 )
- 2022/07/27
- 22:27
マゾ牝 貞子 < 8 >
「食事の後に・・風呂・・だ!その後に・・セックスをする・・!」
ご主人様は何時ものように平然とおっしゃいます。「その後は・・SEXをするぞ・・」と
貞子を揶揄うようにおっしゃっていました。
『きっと・・ご主人様は純とSEXをさせて、わたしを甚振りたいのだわ・・』と思って、
綺麗にお化粧を施した顔を瞬間的にですが強張らせた貞子は、純の方を見ようともしません。
「はい!解りました・・わ。ご主人様」
何時ものように女声で、女の言葉を吐いた貞子ですが、流石に顔は強張ったままです。
台所の隅に行って、後ろを向いて素早くベビードールを脱ぎ捨てて丸裸になると、小さな赤
いエプロンを着ております。
エプロンは形ばかりの物で、上は95cmの豊乳の鶉豆大の乳首を穿った金色の2つのリン
グをやっと隠すものであり、下はこれも小指ほどの男根の亀頭部分を縦に貫いている金の
リングをやっと隠しています。
両脇は58cmの蜂腰の半分の幅しか無く、後ろは細紐で結わえるようになっています。
それを着ると、貞子の作られたプロポーションの良さが強調されていました。
しかし、白い大きなお尻は2/3が丸見えになり、今打たれた鞭跡の赤い筋はそのまま見え
ておりました。
流し台に向って、急遽2人分の食事の用意をする貞子の丸出しの白いお尻に鞭跡が生生
しく映っています。見方によっては不思議な色気が滲んでいるようです。
それを見せられている純の股間のものは、又、いきり立って来ています。
テーブルの上に2人分の食事が整うと、ご飯をプラスチックのボールに半分ほど盛って、
ご主人様の座っている椅子の足元の床に貞子はそっと置きました。
赤いエプロンを脱いで全裸になり、正座をしてご主人様を見詰めています。
何時もの態度ですが、今日は意識的にご主人様の対面に座った純を無視した態度です。
ご主人様はこの貞子の態度は面白く無かったのです。
普段ならば、貞子の従順な奉仕の態度は誉め言葉の対象にもなりますが、この辺りで奴隷
としてのお勤めからは解放してやり、後は夫婦のごとくSEXのプレイに移るのです。
しかし・・今夜の貞子の純を無視した態度は『反抗と見なさなければ・・ならない・・』
とご主人様は考えたのです。
ご主人様は黙って立ち上がると、部屋の隅に置いてある戸棚の中から鎖の付いた青い首輪
を持って来ると、貞子の細い白い頸に首輪を巻き付けて鎖をテーブルの足に繋いでしまっ
たのです。
「純君。小便をしたくはないかい・・?。この中に・・小便を出しておやり・・!」
貞子が先程持って来てソ~ッと置いたプラスチックの小さな椀を純に示していました。
それを聞いた貞子の顔色が変わりました。
「ご主人様。お許し下さい・・そんなことを・・純にさせないで下さい・・」
女言葉を捨てて、真剣な口調です。
「いいよ・・!このマゾ女に食べさせるのだね・・!僕。して来る・・よ」
純はマゾ女になった父親とご主人様のやり取りを見ていまして、憎々しげにそう言いま
した。
純は貞子を憎悪することによって、自分の生みの親である父親を忘れようとしていたの
です。(つづく)
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