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小説 舞の楽園 ( マゾ牝貞子 )

        マゾ牝 貞子   < 25 >
    「ヨシ。貞子。お前の身分が判ればいい・・!早速貞子に罰を与えることにしよう。
 そうだな・・。今日は純子もいることだし・・貞子が乱れ狂うところを見せてやろうか・
・な。純子に責めさせる・・か・・」
今日はこのマゾ女を徹底的の善がらせて、泡を吹いて失神するまで色攻めに掛けてやろう
・・と決心したようです。
そうすることによって、このマゾ女の父親としての権威を根底から剥ぎ取ってやろう・・
と考えたのです。
あわよくば、このマゾ牝の凄まじいまでの喜悦を見た純子が、自分もああなりたい・・と
思うことを願っていました。


      ( 9 )
  ご主人様は純子様を手招きました。
「純子。そのクローゼットに縄があっただろう・・?そうだ・・それだ!全部持って来い!
その縄で貞子を縛って・・見ろ!」
ご主人様はクローゼットを指して命令しております。もう完全に純子様の上に立った者で
ある態度と言葉付きでした。
「これですね・・でも・・人間を縛ったことがないので・・如何やって縛るのですか・・?」
純子様も完全に上下関係を認めたようで、丁寧な口調になっています。
「純子。純子は女の子になるんだろう・・?そんな男の子見たいな口の利き方はないんじゃ
・・ないのか・・?」

急に、純子様に対するご主人様の口調が変りました。厳しい言い方で純子様に注意をし
 ています。どうしてもご主人様は純子様を女にしたいようです。
 もう諦め切った表情でお2人のやり取りを聞いていた貞子は、自分も最初の頃は良く言われ
 ていたことを思い出しています。
 そして・・自分と同じように純子様もマゾ女になって行くことを、ボンヤリと見えて来て
 おりました。
「ハイ。スミマセンデシタ・・。でも・・縛ったことがありませんので・・如何やって
 縛ったら良いのか・・教えて下さい・・まし・・」
 ご主人様の厳しい叱責に会って、純子様は吃驚したようです。そして・・声変わりする前
 の少年特有の声で、女言葉を繰り返していました。

  「よし・・それじゃぁ・・最初は俺が縛りの手本を見せてやろう・・。純子。よく見て
 いるのだぞ・・。貞子、こっちへ来い・・!」
 純様が素直に女の言葉を使って自分のことを「純子」と呼んだことに気を良くしたのか、
 蹲っている貞子の首輪を外して、貞子を立ち上がらせます。
 丸裸の貞子はもう恥ずかしがったりはしません。巨大にされた胸を張って、白い両腕を後
 ろに組みました。
 貞子はご主人様が縄を手にしますと、立ち上がって股間も何もかも晒して、両腕を後ろに
 くむように躾けられているのです。
 でも・・息子である純様の前では、流石に恥ずかしさが込み上げて来ています。(つづく)
 
   
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