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小説 舞の楽園 ( 私の心と肉体 )<第1部>

   
      私の心と肉体<第一部>-86
 「う~んっ。おはよう。一子」
健次様はやっと目覚めました。タンクトップに包まれた大きなオッパイを掴み、乳首
を弄っています。刺激をされた乳首が立って来ます。
「あ~ん。ダメッ。あなた。会社に遅れるわ・・・」
気持ちがいいんです。・・・が、そんなことをしている時間が無いのです。
健次様は身体を起こしました。剛直を含んだままの私は素早く躯をズラセテ、ベッド
の脇に身を置きます。
「出すぞ・・・!」
それはそれは気持ちが良さそうに私の口の中に放尿を開始するのです。私は砲身を含
んだまま、朝の濃い聖水を咽を鳴らして、1滴も零しません。
彼は3日に1回くらいの割合ですが、気分が乗った時は私のお口をお使いになるので
す。
私にとっては若い彼の聖水は、妊娠することの出来ない私のオ〇ンコに夜毎注いで
くれる精液と共に、若返りの秘薬なのです。もったいなくて・・・1滴だって零す
気にはなりません。最後の1滴まで舌を伸ばして吸い取るのです。

 その朝の儀式が済むと、健次様は朝食をお取りになって、シャワーを浴びて髭を
剃ります。
私はその間に健次様の着替えを揃えて、昨夜使われた縄やバイブ・ラブオイル等を
片付けるのです。1つ1つ丁寧に洗って拭き取るその行為は、昨晩それを使われて
乱れたことを思いださせて、いつも私は真っ赤になっているようです。
「あなた。行っていらっしゃいませ・・」
「うんっ。行ってくるよ」
玄関に正座をして健次様のスラックスのファスナーを開きます。トランクスの中か
らは、今は萎んでしまった、それでも雄大な砲身を引き出します。口に咥えます。
今の私の不満は、最初の頃はお口に咥えると直ぐに勃起をしてくれていたのに、
近頃はそんなことはまれになったことです。
でも・・・{毎晩のように精力をお使いになったらば、ご主人様の体力の方が持た
ないのでは・・・}と考えて自重しております。

 ご主人様が会社に出勤してしまわれると、私は昨晩の残り物で手早く朝食を摂り、
まずはお部屋のお掃除をします。その前に窓を全開にしてお部屋の空気を入れ替え
ます。
そうしないと、ご主人様と私のSEXの臭いが残ってしまうのです。特に若い健次
さまの精液は臭いもキツイのです。
もしこれが市街地のアパートでしたらば、タンクトップ1枚で下半身スッポンポン
で掃除や洗濯などは出来なかったことでしょう。白い無毛の下半身丸出しの私は
露出狂のレッテルを即貼られていることでしょう。
それに引き換え、ここは前面は大きな川に面していまして、他人の目を気にする
必要が全くないのです。
静かなところを見つけて下さったご主人様には本当に感謝です。

 1度だけですが、窓を開けましたらば、川原で草刈をしているお年寄りの人達
に上半身を見られてしまったことがあるのです。
その叔父さんは吃驚したような顔をして、私の方を見ていおりました。小心の私
は慌てて窓を閉じて、1日中お部屋の中で息を殺していたことがあるのです。
しかし何故か、裸を見られてしまった私の下半身の男の象徴はそれなりに大きく
なって、それなりに硬くなっていました。(続く)
   
      私の心と肉体<第一部>-87
 お部屋の臭いが完全に消えてから、昨夜その上で乱れに乱れてしまったシーツと昨
日健次様が着ていらした衣類と私の着ていた下着を入れて、洗濯機を廻します。
お部屋に掃除機を掛けて、お部屋の壁の大鏡をガラスクリーナーで綺麗に磨き上げる
のです。
この鏡を拭く作業は始めの内は恥ずかしくって嫌いでしたが、今では昨夜のことが思
い出されて楽しい作業なのです。
誰も見る者がいないと言えども、タンクトップ1枚の無毛の下半身丸見えの姿で、大
きな鏡を磨いているのですもの・・・それも、大きな鏡が向かい合わせになっていて
合わせ鏡になっていて、私の白い大きいお尻が剥き出されて見えるのです。
恥ずかしく無い方が可笑しいですよね・・・
段々と女の肉体に近づいて来まして、オッパイも巨大になって腰のお肉も括れて、
お尻にもお肉が付いてくるに従って、私は最高の快感に浸れるようになったのです。
今では、この作業も楽しみにしております。
幾重にも写るまっしろなお尻の行列にお尻を振って答えているのです。だんだんと
露出の快感が判って来たようなのです。

 両面の鏡を拭き終わると、洗濯物を干します。
ベランダに出て朝の眩しい日光を、剥き出しの腕や胸。それから下半身に浴びながら
洗濯物を干すのです。その爽快感は言葉では言い表せません。
以前は、川に釣りの人の姿が見えると、洗濯物やお布団を干すことが怖くて出来なか
ったのですが、今は違います。何気ない風を装ってタンクトップ1枚の裸身を晒す
のです。
むしろ、釣りの人が私の方を見ないのを不満に思っているのです。
でも・・・本当にジッとこちらの方を見られたらば、私は急いで身を隠すとは思い
ますが・・・
{わたしの露出癖も相当なものになって来てしまっているようだわ・・・}と私
自身驚いております。

 そうこうしていますと、あっと云う間に、午前は終わってしまいます。
私は自分で焼いたクッキーと紅茶で昼食をとりながら本を読みます。
ゆったりと椅子に裸の腰を降ろして、ハーレクインの時もあり、SM雑誌の時も
あります。
何時もではありません時々です。ハーレクインやSM雑誌の苛められている女
主人公に成り切ってしまうこともあります。
時には裸の下半身に股縄を締めて見たり、時には(ごく稀なのですが)アナルオナ
ニーをしてしまうこともあるのです。
でも・・・独りで上り詰めてしまってから、後で必ず後悔するのです。ご主人
様がいらっしゃるのに、なんて淫らなオンナだろう・・って。自責の念が湧い
てくるのです。
シェイプアップの為に体操もしております。
健次様は私の肉体の線に関しては、一言持っていらっしゃいます。ですから。
彼に嫌われないように必死になってシェイプアップをして、肉体の線とコンデ
ションを保つようにしているのです。
私はご主人様に愛されるオンナでありたいのです。(続く)
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Author:舞
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