小説 舞の楽園 ( マゾ牝貞子 )
- 2022/09/03
- 23:00
マゾ牝 貞子 < 31 >
「わたしの旦那様。わたしも旦那様の女にして下さい・・。これからは女として扱っ
て下さい。このマゾ女には負けたくありません・・。純子を女にして下さい・・」
まだ完全な女言葉ではありませんでしたが、ご主人様を「わたしの旦那様」と呼んで、少
女のような声で「女にして下さい・・」と俊様は言っています。
純様は、貞子の呼んでいるご主人様と云う言葉はどうしても使いたくは無いようで、旦那
様と云う言葉を使っています。
ご主人様は我が意を得たり・・とばかりに破顔されて頷いたのです。
「純子。良く言った・・・!俺はこれから・・ず~っと純子を女として扱う!純子も可愛
い女になれ・・・!可愛がってやる・・!」
「さっきも言ったように・・純子は貞子の上に君臨するのだ・・!貞子を貸してやる・・
よ・・。思う存分・・調教してやれ・・!」
そのご主人様の言葉を聞いて『もうこの子とは父と子ではないんだわ・・。これからは
ご主人様の愛を奪い合うライバルなんだ・・わ』と考えました。
そして・・『マゾ女として、この若い女にお仕えしなければならないことは、わたしには逆
らうことの出来ないご主人様のご意向なのだわ・・。どうせ・・マゾ女に成るならば破廉恥
なマゾ牝として、どこまでも落ちて行こう・・・。それが・・ご主人様の愛を繋ぎ止める
唯一の方法でのだ・・わ』と悲壮な決意をしたのです。
「わたしの旦那様。今晩一晩、このマゾ女を純子に貸してくれませんか・・?。この生意
気なマゾ女を徹底的に純子に服従させて、2度と今みたいな眸をさせないようにして見た
いのよ・・・」
もう純様は媚さえ作ってご主人様に言っています。
「よし、解った・・!純子に貸してやるよ・・。思う存分責めて見るんだ・・な。けれども
貞子を苛めるだけではダメだぞ・・快楽を与えないと・・・な。『飴と鞭』それを忘れるん
じゃないぞ・・」
純様の長い髪の毛を撫でながら満足げにSの心得を説くご主人様です。
とりあえず、今晩は純様に貞子を責めさせて、Sの気分を味合わせておいてから、純様を
自分だけの女にしようとしているようです。
それからでも、純様を自分のオンナにするのは遅くないと考えているみたいです。
「貞子。こっちへお出で・・!わたしはお前のご主人様になったのよ・・。ほら・・
わたしに・・ご挨拶をしなさい・・!」
純様は立ち上がってそう云うと、全裸で跪いている貞子の首に付いた鎖を引っ張り、自分の
方に向けたのです。
「純子様。貞子は純子様の奴隷でございます。これからは全知全能を尽くしまして、一生
懸命お尽くしいたします・・わ」
「どうか・・貞子を可愛がって頂等ございます・・」
もう覚悟を決めた貞子は改めて息子である純様に、いえ、もう新しい純子女王様に・・奴隷
の誓を捧げていたのです。(つづく)
「わたしの旦那様。わたしも旦那様の女にして下さい・・。これからは女として扱っ
て下さい。このマゾ女には負けたくありません・・。純子を女にして下さい・・」
まだ完全な女言葉ではありませんでしたが、ご主人様を「わたしの旦那様」と呼んで、少
女のような声で「女にして下さい・・」と俊様は言っています。
純様は、貞子の呼んでいるご主人様と云う言葉はどうしても使いたくは無いようで、旦那
様と云う言葉を使っています。
ご主人様は我が意を得たり・・とばかりに破顔されて頷いたのです。
「純子。良く言った・・・!俺はこれから・・ず~っと純子を女として扱う!純子も可愛
い女になれ・・・!可愛がってやる・・!」
「さっきも言ったように・・純子は貞子の上に君臨するのだ・・!貞子を貸してやる・・
よ・・。思う存分・・調教してやれ・・!」
そのご主人様の言葉を聞いて『もうこの子とは父と子ではないんだわ・・。これからは
ご主人様の愛を奪い合うライバルなんだ・・わ』と考えました。
そして・・『マゾ女として、この若い女にお仕えしなければならないことは、わたしには逆
らうことの出来ないご主人様のご意向なのだわ・・。どうせ・・マゾ女に成るならば破廉恥
なマゾ牝として、どこまでも落ちて行こう・・・。それが・・ご主人様の愛を繋ぎ止める
唯一の方法でのだ・・わ』と悲壮な決意をしたのです。
「わたしの旦那様。今晩一晩、このマゾ女を純子に貸してくれませんか・・?。この生意
気なマゾ女を徹底的に純子に服従させて、2度と今みたいな眸をさせないようにして見た
いのよ・・・」
もう純様は媚さえ作ってご主人様に言っています。
「よし、解った・・!純子に貸してやるよ・・。思う存分責めて見るんだ・・な。けれども
貞子を苛めるだけではダメだぞ・・快楽を与えないと・・・な。『飴と鞭』それを忘れるん
じゃないぞ・・」
純様の長い髪の毛を撫でながら満足げにSの心得を説くご主人様です。
とりあえず、今晩は純様に貞子を責めさせて、Sの気分を味合わせておいてから、純様を
自分だけの女にしようとしているようです。
それからでも、純様を自分のオンナにするのは遅くないと考えているみたいです。
「貞子。こっちへお出で・・!わたしはお前のご主人様になったのよ・・。ほら・・
わたしに・・ご挨拶をしなさい・・!」
純様は立ち上がってそう云うと、全裸で跪いている貞子の首に付いた鎖を引っ張り、自分の
方に向けたのです。
「純子様。貞子は純子様の奴隷でございます。これからは全知全能を尽くしまして、一生
懸命お尽くしいたします・・わ」
「どうか・・貞子を可愛がって頂等ございます・・」
もう覚悟を決めた貞子は改めて息子である純様に、いえ、もう新しい純子女王様に・・奴隷
の誓を捧げていたのです。(つづく)
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