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小説 舞の楽園 ( マゾ牝貞子 )


         マゾ牝 貞子   < 32 >
         ( 11 )
    ご主人様は貞子を犯した砲身をタオルで包んでベッドに座り、タバコを燻らせながら、
 純子女王様が貞子を如何風に追い詰めて行くかを興味深げに見ております。
 「貞子。わたしをお化粧をして綺麗におし・・!純子の旦那様に喜んで貰えるように綺麗
 におし・・!年増女の貞子なんかに負けないように・・ね」
 純様は貞子の先程からの言葉と態度に、貞子の1番したくないことを知ったようです。
 貞子の1番の心配事は・・純様にご主人様の愛が移ってしまうことですが・・それを嗅ぎ
 つけたようです。
 『貞子を追い詰め。自分に従わせるためには、自分を美しい女にして、貞子の優位に立つ
 のだ・・』と考えたようです。
 純子女王様もSの資質は充分にお有りのようです。

  「はい。判りました・・わ。純子女王様・・」
 自分の1番恐れていた確信を鋭く突かれた貞子は一瞬悲しそうな目をご主人様の方に向け
 ましたが、ご主人様がますます自分の思っている方向に物事が進んでいるのを感じている
 ようで嬉しく思って頷くのを見て、悲しそうに言ったのです。
 「純子。ちょっと・・待て・・!女になるってことは、化粧ばかりではダメだ。身体の
 中から綺麗にして、女にならなければならないんだ・・!まず・・風呂場へ行って・・
 貞子に躯の中から外側まで綺麗にさせてから、化粧をさせるんだ」
 純様が早く綺麗にお化粧をさせたがっていることを察したご主人様は『これは・・純子
 を思っているよりも早くものにできるぞ・・』と思ったようです。
 一刻も早く自分の女装姿を見たいと思い始めている純様ですが、そう言われてみるとご
 主人様の言うことがもっともだ・・と思ったようです。
 大きく頷きました。

  「はい、旦那様。そうでしたわね・・。純子も旦那様に可愛がって頂けるように・・
 身体の中から綺麗にしてまいります・・」
 純様は殊更に貞子と張り合うことで、自分を鼓舞するように女言葉で言っています。
 ご主人様はますます自分の思い通りに事がはこんでいるとの確信を得たのです。
 そして・・純様がお風呂場で浣腸までして帰って来たならば・・一気に貫いてから貞子
 を責めさせるのも面白い・・と思ったのです。

  貞子は自分が初めて女にされた時のことを思い出しています。
 女装癖をご主人様に知られてしまい強引にこのアパートに連れ込まれて、恥ずかしい浣
 腸を施されて、全身の毛を剃られて化粧までさせられて、犯されてしまったあの時のこ
 とを・・です。
 ご主人様の見ている前での排泄は死ぬほど恥ずかしく雄大な男根でアヌスを姦された時
 は本当に死んでしまうのではないかと思った程に辛く、そして痛かったのです。
 ご主人様に「俺のオンナになれ・・!」と言われた時には、自分はこう云う運命だった
 のだと諦めの心境だったのです。

  その頷きのには、『これからは女として、いえ、このご主人様の奴隷女として生きて行
 こう・・』と云う気持ちと、「男ではなく、女になるのだ・・」と云う安心感見たいな
 ものがあったことを思い出しています。(つづく)

 
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