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小説 舞の楽園 ( 海 )


 

『 海 』  - 10

 「シャンと立て!こっちを向いて・・気を付けだ・・!」
 2人は大声で怒鳴り、居丈高に命令しています。
 「は、はい。・・ああっ・・恥ずかしい・・」
 怒声に私は震えあがってしまい、涙声が出ています。
 『もう・・どうしようも無い・・』と思ったのです。『命さえ助かるならばどんなことでも
 しよう・・』とまで思い詰めていました。
 ノロノロとですが立ち上がって、後ろを向きました。
 全てを脱ぎ去った私の頸はガックリと垂れていました。
  160cmと小柄で骨細で、陽にも当たったことも無い真っ白な肉体を2人の男達の正面
 に向けて、恥ずかしい包茎の恥部を隠していた両手を渋々と外しました。
 私の顔は朱を刺したように赤くなり、歪んでいたと思われます。

  「何だ・・それは・・・?」
 「子供のチ〇チンじゃねぇか・・?」
 男達は口々に叫びました。思わず叫んでしまったと言った方が正しいようです。
 ガックリと項垂れている私には、小指ほどの大きさで、しかも皮をタップリと被ってフルフ
 ルと震えている男性自身が涙で霞んでいました。
 短い縮れ毛が少しばかり生えている恥毛が真っ白な身体に張り付いてチリチリと震えていま
 す。
 自身の男性自身が小さいこと子供ように幼いことは知っていました。
 2人の男の思わず叫んでしまったことに、私は屈辱さえ覚えております。
 当然のように、私の2重瞼の目からは涙がポロポロと溢れ出しておりました。



( 4 )サンドウィッチ

   涙の向こう側で海がキラキラと美しく輝いていました。
 それは・・今、私が置かれている立場でさえも忘れさせるほどに美しいのです。

「お前。女を抱いたことはあるのか・・?」
 先程の恐ろしい声とは違って幾分ではありますけれど、私に同情したような声で健様が
 聞いています。
 両手を体側に降ろして、屈辱の気を付けの姿勢を崩すことなく両頬から涙を流している私
 は激しく頭を振りました。
 だって・・女の人を抱いたことも増してはSEXなんてものはしたことも無かったのです。

  「そうだろうな・・!そう思ったよ!おめい見たいにチ〇ポの小さい奴は男にはなれね
 ぇ・・」
 「いいか!男って言うものは・・このくらいのモノを持っていねぇと男とは言えねェん
 だ・・!こうじゃ無いと・・女には満足を与えられねぇ・・」
 言いながら、弟の錠様が着ていたランニングと短パンを脱いでいます。
 その時は気付かなかったのですが、弟の錠様は兄の健様よりも露出の気があるようです。
 パンツをも脱いで全裸になった錠様の曝け出された男性自身を見て、私は肝を潰しました。
 兎に角、大きいのです。
 それに・・色も形も何もかもが私の男性自身と違うのです。

  「これくらいのモノを持っていねぇと男じゃねぇんだ・・!女だ!」
 「オンナになるんだ・・な!オンナになって、俺達に奉仕をするんだ・・!」
 今まで、どちらかと云うと錠様より優しい男の人だ・・と思っていました健様が突然言い
 でしました。
 健様もその場の淫らになった雰囲気に感染したようです。
 叫ぶように言うと(海の男達にとっては普通の言い方だったようですが、私にはそう聞
 こえました・・)薄汚れた短パンを脱いで丸裸になりました。
 あっ・・健様は元々上半身には何も着てはいませんです。

   どちらも180cm近い大男です。
 1人は全身が毛むくじゃらで本当に羆のような躯をしています。
 もう1人は胸や腹はツルリとしていて毛は生えていないのですが、筋肉隆々の男性なの
 です。(つづく)、




















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