小説 舞の楽園 ( 海 )
- 2022/10/06
- 23:25
『 海 』 - 13
「 アウッ。イヤァ・・。アア、そんなところ・・汚いですぅぅ・・」
アヌスに口付けをされている私は叫びましたが、健様の手が私の頭を自分の方へ押し付
けているために、太い雄大な男根が私の喉を塞いでしまっていて声にはなりません。
ただ、仰天した素っ裸のお尻がナヨナヨと力なく揺れていました。
「イヤァ・・イヤ。そんなところ・・止めてぇぇ・・」
お尻から錠様のお口は離れてはくれません。
”グウッ・・グウ、グフッ。ゲボッ・・”
頭を押さえている健様の手に力が込められて、太い男根が喉の1番深いところに届いて
息を詰め、全身が朱になって涙が零れて止まりません。
このままでは私は『窒息してしまう・・』と思いました。
健様の毛むくじゃらの腹部に押し当てられている私の手は力を失っており、『ここで
死ぬのか・・』と思いました。
錠様の舌が私の異物を受け入れたことのない肛門を割って入って来た瞬間に、頭を押
さえていて手の力が偶然にも抜けたのです。
「ハアァァ・・・ッ」
含まされていました亀頭が退くと同時に、私は大きく口を開いて空気を吸い込んでい
ました。
『空気がこんなに美味しいものなんて・・』とつくづく思ったものです。
そして・・『助かった・・』と考えた一瞬です。
再び大きく逞しい手が髪を掴んで、大きな剛直が喉を塞ぎます。
その間に、錠様の硬い舌はアヌスをこじ開けて内部へ入ろうとしています。
「オウッ。気持ちいいぜ・・!」
頭の真上から錠様の声が震えて聞こえて来た時には、丸められた錠様の硬い舌は肛門
を抉っていました。
「兄貴!お先に・・戴く・・ぜ!」
「フウウ・・ム」
口腔を犯している健様の行為に意識を集中させていた私は、お尻に熱い鉄玉を押し当
てられたように感じて、巨砲を含ませられている不自由な口で悲鳴を漏らしていま
した。
錠様の口で舐められてベトベトになって、心ならずも緩んでしまった肛門はその熱い
鉄の玉には抗し切れなかったのです。
その熱い玉はフックラと膨らんだ肛門を抉じ開け私の体内に入って来ました。
その暴虐無尽な行為に肉体を裂かれる激痛が起きていますが、咽を塞ぐ男根が私か
ら悲鳴を奪っていました。
「オイッ!錠よ。こいつの肉体を壊さないでくれよ・・な!」
身体を真二つに裂かれる鋭い痛みに意識がと遠くなるのですが、口を犯している男根
がそうはさせてくれません。
口の中の肉棒が余りにも猛々しくって大きいので、呻き声も上げられません。
ズルズルと長く太い灼熱の怒張が私のお尻に埋まり、男根の根元に繁茂している
旺盛で硬い剛毛がジャリッとお尻の表面に当たります。
激痛の中で肛門に深々と突き刺った狂暴な肉棒と、そして乱暴なほどに咽を犯し
ている男根に、もう如何にもならない自分を発見していたのです。
私の心の中に残っていました男の忻治と抵抗する心は、もう跡方もなく霧散してお
りました。(つづく)
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