小説 舞の楽園 ( 海 )
- 2022/10/08
- 23:54
『 海 』 - 15
流石は浜の女たちの扱いにも慣れている錠様の口吸いです。
横抱きに抱かれて首を押さえられて、舌を口中深く差し込まれまして、イヤでも唾を
飲まされます。
動作はガサツで一見乱暴なのですが、私の口の中の舌は優しい感じがするのです。
女性ともキスをしたことも無い私ですが、頭の芯が痺れてボゥーとなって来ました。
錠様にデープなキスをされながら横向きに寝ている私の右手は健様の巨大な砲身
を握らされています。
「上下に緩やかに掻くように・・」
健様に命令されているのです。
先程まで私の口中を犯して射精までしてやや硬度を落とした砲身は、彼等の言うとこ
ろの「女のように白くって柔らかな掌」で掻かれていまして、今はカチンカチンです。
「膝を立ててここに這え!今度は・・これを使ってやる・・!」
丸裸で目を瞑って全身で錠様にしがみ付いている私の白いお尻が”パチン”と鳴りま
した。
平手で健様が叩いて命令します。
もう既に、犯されてしまった私はその命令に逆らおうなどと言う意識は捨てています。
ノロノロとですが身体を起こして私は四つん這いになりました。
四つん這いになって開いたアヌスに、棚から取り出したエンジン用と思われるグリー
スを捻じ込んで来ました。
先程まで錠様の巨砲で酷く突かれていた私のアヌスは紅く腫れあがっていたそうです。
「イ。イタイッ・・イタイ!ヒィッ・・優しく、優しくしてぇぇ・・」
巨砲を入れられて酷い扱いを受けたアヌスは擦り切れてしまったのか、飛び上がる
ほど痛いのです。
ところが・・か細い悲鳴を上げているにも関わらず、上から腰を押さえ込んで健様の
指は1本から2本に増えておりました。
腫れて内壁を見せている肛門の奥までグリースを塗りこむのです。
「これで・・ヨシ!・・と。今度はオマ〇コで俺を楽しませてくれよ・・!」
ノンビリとした健様の声は私は痛さを予感させる言葉です。
アヌスは腫れあがって、オチョボ口を開いて盛り上がっていまして、その上グリース
でギトギトと光っており、健様の眸には「まるで誘っているように見えた・・」と
申しておりました。
健様の巨砲の先端にあります宝玉が私の白いお尻の狭間に咲いた乱れた褐色のオチ
ョボ口の真上に宛がわれました。
そして・・グイと力が加えられました。
「イ。イタイッ!助けて・・・。イタイのですぅぅ・・ウググググゥゥ・・」
真っ白な肉体が悲鳴を上げて前にノメルところを、今度は私の小さな口に錠様の大
きな男根が入って来たのです。
2人は流石は気の合った兄弟です。
1方が引くと他方が押し出し、1方が押し付けると1方が引き抜く動きを見せると
云った、その強弱の絶妙のバランスに私の肉体は再び池に浮かぶ小舟のように揺れ
たのです。
そして・・奇妙なことに、凌辱者の2人の呼吸と被虐者の私の呼吸はピッタリと
合っていたのです。
咽を突かれている私は苦しいことは苦しいのですが、突かれている喉の奥から
不思議な快感が登って来るのを覚えております。
そんなところにも快感の源があることに、私は驚いておりました。
そして・・こちらの方が驚きの具わいが大きかったのですが、健様の大きさに
も慣れて来たようで最初は引き裂かれるほどの激痛に泣いていたアヌスにさえも、
痛みは薄くなりまして快感らしきものが芽生えて来たのです。(つづく)
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