fc2ブログ

記事一覧

小説 舞の楽園 ( 海 )


 

『 海 』 - 24


( 7 ) 女の感覚
  

この航海の間、海は1度も荒れませんでした。真っ青な海は何時も静かに畝っているの
  です。
  お魚をイッパイ捕って謙錠丸は港目指して帰港しています。
  漁場に着くと兄弟は急がしそうに、漁に励みます。
  漁と漁の合間になると、この2人の壮健な海の男達に犯され続けたのです。

お2人はとにかくタフなんです。
  眠る暇もない大忙しの漁が終わると、疲れているはずなのですが眠るどころか、巨砲を
  振り起てて丸裸のままの私に挑みかかるのです。
  彼らのタフさは精力の弱い私には考えられないことです。

   胴の間に敷かれた薄い布団の上で、健様が四つん這いになっている私の白いお尻の中心
  を犯している時には、錠様が私のお口に巨大な怒張を入れているのです。
  錠様が私を仰向けにして脚を日焼けした逞しい肩に掛けて肛門に男根を挿入している時は、
  健様が私の顔の上にカリが発達した大きな砲身を持って来ているのです。

   大きな睾丸も、イッパイ毛が生えていて毛深い肛門さえも、私の鼻や目に当たってニチ
  ャリグチャリと押しつぶし、顔を責め立てるのです。
  動き回る男の腰を、私は必死に押さえ込みペニスをお口に入れようと喘ぐのです。
  剛毛のイッパイ生えた睾丸がお口の上に来ました。
  私はその大きな黒い塊をお口に含みます。
  柔らかな袋の中にある大きい玉々を2つ一緒にしてお口の中に入れて、口をモゴモゴと
  動かしたのです。

   「オウッ!いいぞ!綾・・いいぞ・・!」
  健様は喜んでくれました。
  それを聞いて私も嬉しくなりました。
  考えてみれば、女性とキスをしたことも無く、女性を抱いたことも無い私です。私の男
  としての人生は何と味気ないものだったのでしょうか・・・?

   今こうして、2人の逞しい男性自身にオンナとして可愛がって貰って、そして「綾」
  と呼ばれている自分が、本当の姿なのだ・・と思えて来るようになっていました。
  私はこの海の男の2人の兄弟に必要とされているのだと実感したのです。
  今までに知らなかった性的快感を抉られて教えられて、このお2人の喜ぶことだったら
  内でもして差し上げたい・・と考えたのです。

   玉袋をお口から出して、その裏側にある剛毛が繁茂している肛門を舐め始めていま
  した。
  漁に出ている間は、お風呂にも入ることなく洗ってもいないそこは、強烈な臭いと妙な
  味がしましたが、汚いなんて気は起きませんでした。


   、
   平素でもプックラと膨らんでいる私の剥き出しにされたお乳は、何時如何なる時でも
  お2人の内のどちらかの手が這っております。
  そして・・何時の間にか赤く腫れ上がって、小学生の高学年の女の子ぐらいには大きく
  なっていたのです。

もう乳房と言っても可笑しくないような、胸乳の中央にある乳首は摘ままれ揉まれ、
  そして吸われて、この兄弟を知る前の5倍ぐらいには膨れ上がっておりました。
  剃毛を受けてムダ毛が全くなくなった私の肉体はあっちこっちにキスの跡が残ってお
  ります。

   「丸裸で居るように・・」と言われた私の肉体はスッカリ女性の身体のように‌敏感
  になりました。
  肉体の何処かを触られ撫でられただけで、私の口からは嬌声さえ漏れるようになって
  しまいました。
  特に・・白く輝くような脚と無毛にされた腋の下は私の性感帯の1つであり、弱点の
  1つです。( つづく)






 












      
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

舞

Author:舞
FC2ブログへようこそ!