小説 舞の楽園 ( 海 )
- 2022/11/06
- 23:00
『 海 』 - 45
( 16 ) 性奴の誓い
今日は風が強く吹いて、海は波だらけです。
港に停船している漁船も、今日は出港しておりません。
海からは誰も見ていないことを良いことに、私は全裸の無毛の下腹部を晒しまして
ベランダに出まして、洗濯物を干して、お布団も干しました。
昨日はあれから、健様と錠様は港でのお仕事を済ませてから帰って来ると、夕方
から私に挑み掛かって来たのです。
私は何度も何度も失神しまして、最後にはアヌスに入れられたまま泥のように眠っ
てしまったのです。
その夜のことなのです。
例に寄りましてお2人の巨大な男根によって責められ、精液をタップリと肉体の
中に注ぎ込まれまして、身体は疲れ果てておりますが、何か満ち足りた気持ちの
私はご兄弟の間に横たわっていました。
「なあ・・綾よ!俺達はお前を完全な女にしてやろう・・」と思っているんだ。
全裸で横たわっている私の小さな小さな皮冠りの下腹のものを弄りながら、丸裸
のまるで熊のような健様が言い出したのです。
「頭の毛を残して、全身ツルツルに脱毛して・・それから、綾のこれ・・オサネ
だけを残して、去勢手術を受けさせようと思っているんだ・・!」
「豊乳手術を受けさせて、Eカップ位の大きな乳房にしてやるよ。そして・・尻の
肉も付けてボインボインになるんだ!どうだ・・嬉しいだろう・・?」
これも素っ裸でヘラクレスのような肉体を私の左側に寝せていた錠様が、私の嬲
られて以前より大きく膨らんだ胸乳を揉みながら言いました。
このお家に来てからと云うものは、このご兄弟は私を完全な女として扱って愛
してくれているのです。
私も彼らの愛に答えるために、気持ちの上では男を捨てて女になり切っているの
です。
今、このご兄弟は『私の男の肉体を改造したい・・』と提案をしていらっしゃ
るのです。
実のところ・・私はもう『男に戻ろうなんて・・』考えてもいません。
このまま女に生まれ変われたらばどんなに幸せだろう・・と考えておりました。
「U市に腕のいい整形外科医がいるんだ・・!そこでは、脱毛から去勢・豊乳
と女になる手術を全部やってくれる・・と言うんだ!」
「明日。綾をその医者の所に連れていこうと思っているんだ・・!」
そのお話で、この男達は私を完全な女にしようとしていることが判ったのです。
考えて見れば・・私の心は完全に女になりましたが、肉体的には色が白くっ
て小柄で女見たいだ・・と言いましても、男の身体なのです。
私としましても・・今のようにお2人に愛して頂ける生活を続けているならば、
1刻も早く女性の肉体を手に入れられたいものだと考えるのは当然のことだと
思うのです。
「嬉しい・・わ。わたくしを完璧な女にしていただけるのでしょうかしら・
・?」
「わたくしはこのままでも良いと思っておりましたのよ・・。嬉しいわ!」
ちよっと考えましたが、女になることは当然のことだと思いまして、そう言っ
ておりました。(つづく)
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