小説 舞の楽園 ( スワッピング )
- 2017/12/24
- 09:41
スワッピング ( 8 )
小1時間もお話をしていたでしょうか。私はトイレへ立ちました。すると、佐々原さん
も後を追ってトイレに来たのです。
「奥様は素敵な方ですね。わたしはすっかり魅了されました。如何ですか・・・?家の女房
は・・・?」
佐々原さんは2つしかない小便器に並んで立つと、オシッコをしている私に問いかけてきま
した。
右隣を見ますと、佐々原さんは小便器から大分離れて立っており、今まさに砲身からオシッ
コが出ようとしています。左手で掴んでいる砲身は真っ黒で恐ろしく巨大なのです。私の
ものも普通の男性ぐらいはあると思っていましたが、それが子供のオチ〇チンのように見え
るのです。亀頭も小学生の子供の拳はどもあるのです。
その巨大な拳の先端のこれも大きな割れ目からジャージャーと恐ろしいほどの勢いで小水
が出ているのです。
一瞬、私は脱腸ではないかと疑いましたが違うようです。
子供の頃、ズボンを膨らました友人を知っていましたが、その子は脱腸でした。今では脱腸
と言うのは子供のうちに治すのが普通になっていますが、その頃は治らなかったようです。
「巨いですね・・・」と危うく云いそうになりましたが、私のものが非常に小さく思えて
口にはしませんでした。
「貴方の奥様も素敵な方ですね。けれども・・・妻が・・・何と言うか・・・」
「是非。是非お願いしますよ。女房が『貴方っでなければ・・・嫌だ』って言っているので
すよ・・・」
「わたし・・・何かを・・・・」
佐々原さんの奥様のちょっと受け口の唇に付けた真っ赤なルージュを思い浮かべて、『あの
人を抱くことが出来るのだ・・・』と興奮していました。『是非、妻を説得して、あの素敵
な弓子さんを抱きたい・・・』と思ったのです。
しかし、後になって考えて見る『あんな巨大なものが子供を産んだことが無い直子が受け
入れることが出来るのだろうか・・・?』とも考えました。
『まさか・・・あんな巨大なものを受け入れたならば、女陰がユルユルになってしまうの
じゃないだろうな・・・』とも考えました。
『どんな体位で受け入れるのだろう・・・?』と考えると、私の息子が起って来ました。
その日は、喫茶店でお話しただけで佐々原さんご夫妻とは別れました。別れ際に、「宜し
くお願いしますね・・・」と言われました。
< またしても・・・ >
「今晩。どうだい・・・?」
その夜のことです。1ヶ月振りに直子を誘ったのです。今日の昼間会った弓子さんの楚々と
した姿態を思い浮かべると、今晩は自分の男性自身も勃起するような気がしたのです。
SEXが旨く行って妻が喜んで満足をしたらば、佐々原さんからスワップに誘われたことを
話そうとおもっています。
「ええ・・・いいわ・・・」
妻は喜びました。
「一緒にお風呂に入ろうよ。久し振りに洗ってやるよ!そんなものは明日やればいいじゃ
ないか・・・?」
「じゃぁ・・・そうするわ。あなた。先に入っていて!わたしも・・・直ぐ行きますから
・ ・・」
シンクに向かって食器を洗っている直子に声を掛けると、妻は期待に満ちた声で応じてい
ます。(続く)
スワッピング ( 9 )
服を脱いで浴室へ入って掛け湯をして躯を洗っていると、直子が入って来ました。
若い頃はアパートの狭い浴室でしたが、良く一緒に入浴したものです。
久し振りなので、直子は恥ずかしがってタオルで前を隠しています。私は悪戯心を起こし
て、タオルを剥ぎ取りました、
「イヤ~ァ・・・」
直子は恥ずかしがって脚を窄めて股間の陰毛を隠して、声を張り上げましたが、決して
嫌がっているような声ではありません。
白い背中から脚をソープを付けたタオルで洗い、こっちを向かせて身体の前面も洗って
上げています。柔らかく盛り上がったオッパイは既に硬く尖っています。そこはタオルを
捨てて素手で洗いました。
久し振りでお風呂に一緒に入った直子の身体は前よりも丸味を帯びて豊満になったよう
です。
「ここは・・・良く洗わないと・・・」
ソープでヌルヌルの私の手は直子の広範囲に生えた剛毛の下に入っております。
「もう・・・濡れているぞ・・・」
「イヤァ・・・」
私がカラカウって指摘をすると、後ろ手にもう私の一物を掴んでいる直子は嬌声を上げて
いました。きっと・・・今晩は入れて貰えると期待をしているのでしょう・・・
直子に掴まれた私の砲身も起ち上がって「今日は直子のオ〇ンコに入れることが出来る
ぞ・・・」と思っていました。
・ ・・ところがです。ベッドに入っていざ事に及ぼうとすると、前3回のように中折
れをしてしまうのです。使い物にはならなくなってしまいました。
あんなに期待をして、陰毛までもグッショリと濡れるほど興奮をしていた直子の女陰に入
れようとすると、男根は萎んでしまって使い物にはならないのです。
今日の昼間お会いした佐々原さんの奥様の弓子さんの顔と躯を思い浮かべて努力をするの
ですが、私のものは役には立ちませんでした。
勿論、直子も私の一物を起たせようとして、協力はしてくれるのですが・・・どうしても
ダメなのです。
「ゴメンネ・・・」
「わたしって・・・女としての魅力が無くなったのかしら・・・」
ベッドの上でゴロンと横たわって私が小さな声で謝ると、直子の落胆したような声がしま
した。
「そんな・・・そんなことは無いよ!今日だって佐々原さんにスワップを持ちかけられた
ほどだから・・・」
「直子さんが魅力的だと・・・佐々原さんが言っていたんだ・・」
「女のしての魅力が無くなったのかしら・・・」と言う妻に、性交に失敗してしまった私
は、ポロッとスワッピングの話を出してしまったのです。
「あらっ・・・何?。そのスワップと言うのは・・・?」
妻の直子はクルリと全裸の躯を翻すと、私に聞いて来ます。
「う~ん。スワッピングと云うのは・・・夫婦交換のことだよ。お前が余りに魅力的だか
ら・・・と言って佐々原さんが誘って来たんだ・・・」
気まずいその時の雰囲気を振り切るように、私は妻を誉めながらスワップの話を切り出し
ました。起き上がった妻の身体を優しい仕草で抱き、撫でながらです。(続く)
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