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小説 舞の楽園 ( 海 )


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『 海 』  - 55
  
    「錠様。お願いです。シャワーを使わせて下さいませ。汗をかいてしまったのです・・」
   「ならん!早く・・素っ裸になるのだ・・!」
起って来た下半身がとっても恥ずかしくって腰を捩りタンクトップを脱いで、ミニのスカ
   ートを脱ぐともうそれだけで丸裸です。
   
     「錠様。綾を縛って下さいませ!虐めて頂きとうございます・・」
   「綾を縛って恥ずかしい目に合わせて・・犯していただきとうございます。ああぁ・・恥
   ずかしい・・」
   ソファーに座って縄を解いていらっしる錠様の前に跪き、私は真っ赤になりました。
   おっしゃられ通り復習をいたしております。
   そして・・骨細の白い女性のような両手を後ろに組みました。
   自然と頸が垂れています。

    後ろ手に手首を縛った縄を結び、余った縄で胸の上下に廻されました。
   そして・・素早く胸乳が絞り出されて、今胸の上下に廻した縄の間から引っ張り出されま
   す。
   それは・・プックラと膨らんでいまして、私の恥ずかしさを表すようにです。
   他の人を縛ることは初めての錠様の縄はキツク、私の自由を奪っていますが、でも・・酷
   く気持ちが良いのです。
   何か、縛られていますと、シャッキとしまして癖になりそうな感じです。
   無論、私の小さな白い股間のものは張り切っていました。

    「こっちは来い!綾、鏡を見て見ろ・・!自分の縛られた姿を・・」
   悪戦苦闘していらした錠様は玄関にあります等身大の姿見の前に私を立たせます。
   「『 イヤイヤ』と言う割にはオサネが大きくなっているじゃないか・・?綾。縛られる
   と気持ちが良いのか・・?」
   「やっぱり・・お前はマゾなんだな・・」
   「イヤイヤ・・」
   真っ白な下腹部にそれなりに大きく固く勃起した物を見た錠様は揶揄うような口振りです。
   私は縛られた裸身を激しく揺すりまして、全身を朱に染めていました。
   しかし・・縄掛をされて前方に飛び出しました胸乳を見て『もっともっとオッパイを大き
   くしたいものだわ・・・』と思っておりました。


        ( 20 ) 錠様はご主人様

    「今日は俺をご主人様と呼ぶのだ!そして・・命令されたことは必ず複勝して従え・・」
   いいな・・!綾」
   胸縄を掛けた全裸の私を肘掛椅子に座らせて、脚を肘掛の上に乗せて縛りながら錠様は
   おっしゃいます。
   「はい!錠・・ご主人様。ご命令には絶対に従いますことよ・・。そして、必ず復唱もい
   たしますわ・・」
   「イヤッ・・こんな恰好・・。嫌ですぅぅ・・恥ずかしい・・わ。暗くして下さい。明か
   りを消して・・暗くして下さいませんかしら・・」

    「ご命令には絶対に従いますわ・・」と申し上げている間に、もう一方の足も持ち上
   げさせられて縛り付けられてしまいました。
   丸裸の私はもう身動きさえも出来ません。
   そして・・その椅子ごと鏡の前に置かれて、なおかつ、ベッドの上に置いてあった枕を
   腰の下に置かれました・

    鏡の中には、薄茶のロープの間から絞り出された胸乳を膨らまして、当てられた枕の
   上で脚を開いて、陰りを無くした男性自身と、真っ赤に裂けたアヌスを晒す私が写って
   おります。
   私は恥ずかしくって仕方あ無かったのですが、男性自身は直角にそそり起ち小さいなり
   に大きく膨らんでいたのです。(つづく)
   
  












      
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