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小説 舞の楽園 ( 海 )


 


『 海 』  ー   63

    漁に出ていましたご兄弟が帰って来ますと、病院には必ず2人で送って下さるのです。
   その時は、必ず運転席に座っている方がお家に帰り、運転していないで後部座席に座った私
   の隣に座った方が、私とホテルに泊まるのです。
   今日は錠様がランドクルーザーを運転して、健様が私の隣に座っています。

    病院の治療が終わって、健様とご一緒してホテルのお部屋に入りますと、私はまず、お風
   呂にお湯を入れます。
   お湯が溜まる間に、私は着ている物を全部脱いで丸裸になると、これも全部脱いだ後に仁王
   立ちになった健様の巨きい上に更に大きく成長した男根にお口でご挨拶です。
   健様の男性自身はまるで大砲のようで、カリが大きく張り出しています。
   お口を最大限に開かないととても咥えることが出来ません。
   しかし・・『今夜この大砲で、私の肉体の奥を突かれるのだわ・・』と考えますと、私の
   後ろのお口はムズムズとして濡れてくるようになっております。

    お湯が浴槽に1杯になった頃、2人して浴室に入ります。
   そして・・毛深く逞しい健様の躯を、私は素手で洗うのです。
  剛毛の渦巻く背中、逞しい腕や脚は無論のこと、猛々しく茂っている下腹部の剛毛、もう既に
  怒っています男性自身も素手にソープ着けて丁寧に洗うのです。


    「綺麗な肉体になったな・・!もう女だよ・・!」
  除毛までしてツルツルになった私の躯を健様も素手で洗って下さいます。
  1本のムダ毛もない脇の下やアンダーヘヤーを落とした下腹部もその裏にありますオマ〇
  も全てです。
  そして必ず、私を横抱きにお姫様ダッコをしましてベッドまで連れて行って下さるのです。
  健様は優しいのです。

   ベッドへ降ろされると同時に、髭だらけの口が私の全身を嘗め回します。
  口を吸われ唾を飲まされて、こうして全身を愛撫されますと・『 愛されいるんだわ・・』
  と云う実感が湧いて来まして涙が出て来ます。

   腕を摑まえられて上に上げさせられて顔の横で抑えられまして、白く無毛の腋がから、今
  ではフックラと膨らんで静脈が透けて見える乳房、大きく成長した乳首まで舌は丹念に這う
  のです。
健様が身動きをなさると、痛いほど猛ったものが腰に押し付けられて、私はハッと息を飲み
  込み怒張を手に握りました。
  それは・・火傷をしそうなほど熱くって、硬くって、巨大で片手には余ってしまうのです。

   愛おしさが込み上げて来まして、思わず強く握りしめて、大きさを確かめるように、そ
  して如何にも嬉しそうに手が動いてしまいます。
  「 綾。嬉しいのか・・?欲しくなっているんだろう?」
  「はい。とても・・」
  私の右半身に重なるように足を絡めた健様は必ず聞いて来るのです。

   私はもうその巨大な男性自身が欲しくって、欲しくって溜まりません。
  恥ずかしいのですが、いつもそう答えてしまいます。
  すると・・もう一方の足を、私の閉じている下肢に掛けて一杯に広げるのです。
  それで・・もう既に濡れている・・と云う感じのするアヌスに手を這わせて来るのです。

   「アッ。・・ああぁ。そ、そんなに・・・」
  股が裂けるほど広げられて、濡れたアヌス、(いえもうオマ〇コですよね・・)には太い
  指が入っているのです。(つづく)

  













      
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