小説 舞の楽園 ( 海 )
- 2022/12/09
- 23:04
『 海 』 - 76
「 ああ。お願い・・・しますぅ。もう・・おトイレに・・」
グルッ・グルッと腹部が異様になりまして、私は弱々しく哀願をして、荒れ狂う便意に
必死に肛門を締めていました。
「ああっ・・ひい~っ!」
シリンダーは一気に底まで押し切られてしまいました。
又、悲鳴を上げて、まるで気を遣ったかのように激しく四つん這いの裸身を痙攣させた
のです。
錠様が空になりました浣腸器を肛門から引き抜きますと同時に、健様の掌が便意の
暴れ廻る肛門に蓋をして来たのです。
「綾。こうやって指で詮をしてやるよ・・!その代わり・・手を汚すんじゃねえ・・!」
「あああっ・・・そ、そんなっ。イヤ・・」
私は激しく狼狽しました。
『 手を汚物で汚してお仕置きされる恐怖よりも、ご主人様の手を汚す訳には行かないわ
・・・』と思ったのです。
浣腸器を受け取った錠様が排水口の目皿を外しています。
「おトイレへ・・・早く・・・」
もう私は限界でした。舌も廻らなかったと思います。
「綾。ここで・・するんだ・・・!」
錠様が言っておりますが、私にはもう反発する元気も残ってはおりませんでした。
「指で尻の穴に栓をしているのだから、まだ漏らすなよ・・」
健様はそう言いながら、わたしのお尻を排水口の真上に押して行きます。
「う、ウムッーーぅ。う、動かさないでぇぇ・・」
便意は限界を超えておりました。
目皿を取り去った排水口の真上に行くよりも早く、ショボ・ショボと3本指の隙間から
汚水が落ち始めています。
「ゴメンナサイ。ゴメンナサイ・・汚してしまって・・」
私の泣き声が湯殿に反響して高く響いています。
お尻からはドロドロに解けました汚水が大量のグリセリンと一緒に流れていました。
不思議なことに、ここのところ滅多に起つことの無くなった私の包茎の男性自身が大き
く膨らんでいました。
”ピシり”と裸のお尻を打たれて、私は虚ろに目を開きました。
あれから・・汚れた下半身を流して貰った私は、大きなダブルのベッドの上に連れて
来られました。
それから・・後ろ手に縛られました。
ご主人様方は、私の後ろの孔に巨大な張り型を埋め込もうとしております。
「そんなに大きな張り型を埋め込むと・・後で使えなくなるんじゃないのか?」
「俺達の倍は有りそうだぜ・・」
「俺もこれを使おうかと思ったのだが・・使うことが出来なかったんだ!もし・・入っ
たとしても・・綾のオマ〇コがユルユルになってしまうんじゃないか・・と思って・・」
全裸で後ろ手に縛られて、芋虫のように首と肩と膝だけで四つん這いにさせられている
私の肛門に、ラブオイルを塗っている健様に、心配そうに錠様が言っております。(つ
づく)
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