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小説 舞の楽園 ( 海 )


 

『 海 』  - 77

    「大丈夫だ! そう簡単に裂けたりするものか・・!綾のオマ〇コは裂けずにきっと
   飲み込む!」
   「それに・・ガバガバになんかならない・・!これだけ・・締りの良いオマ〇コはそう
   ザラにはいない!広がるものか・・・!」
   スッカリとSになっている健様は眸をギラギラさせて、確信しているように言っていま
   す。
   私は健様のためにも、巨大な張り型を受け入れる気になっていました。


    「ヨシ!行くぞ・・!」
   自分で自分の気合を入れるがごとく、健様は声をだして鼓舞すると、両手で私の双臀を
   撫ぜまわしてからゆっくりと双丘の谷間を割り広げました。
   男根の形をした巨大な張り型を肛門に押し付けてきます。

    「ああ・・許して。堪忍してくださいませ・・。裂けてしまいますぅぅ・・」
   頭と両膝で躯を支えている私は、健様のやろうとしている行為に対して逆らうまいと心
   に決めていました。
   しかし・・張り型の余りの大きさに,思わず哀願の言葉を口走ってしまいます。
   私のようなマゾを自認します女に執着を示してくれる健様が嬉しかったのですが、お2
   人の1・5倍は優にあります張り型の大きさに肝を潰しております。
   張り型の先端が押し付けられた時に、割り裂かれる痛みを予測しって、私の双臀はブル
   ブルと震えて、思わず身体が逃げておりました。
   
押し付けられる張り型に私の悲鳴が途切れます。
  全裸の躯には油を塗ったように汗が噴き出しています。
  「待て!待てやっ・・!キシロカイン入りの肛門拡張剤があったはずだ・・。兄貴。こ
  れを使ってやってくれ!」
  一頻り、私の悲鳴を絞り出して悪戦苦闘している健様を見ていた錠様が、余りに私が痛が
  るのを見ていられなくなったのか、それとも可哀そうになったのか判りませんが、バッグ
  の中から薬を取り出して健様に渡しています。

   どうやら・・痛みを麻痺させるお薬が入った、肛門を広げるお薬のようです。
  全身を震わせて痛がっている私を見ていられなくなったようです。
  錠様はSEXにおいては非常なSに変身するのですが、基本的には優しい方なのです。

   「ああ。うんっ・・」
  健様はそう言われて我に返った見たいです。
  恥ずかしそうにそう返事をしますと、普通の一般の人よりも太い、如何にも漁師と言った
  人差し指と中指を使って、緊張している私の肛門にクリームを塗り込めました。
  その手つきはさっき夢中になって肛門に張り型を押し付けていた人とは思えません。

   「ああ・・イヤァァ。ああ。ヒイッ・・もう、もう・・許してぇ・・」
  私はさっきまでの太い張り型を受け入れようとしていた痛みの感覚を思い出して、泣き声
  を高くしていました。
  それなのに・・それなのにです。
  アヌスが次第に緩んできて柔らかく蕩け始めたような感覚に愕然として来ました。(つ
  づく)













      
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