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小説 舞の楽園 ( 海 )


 

『 海 』  - 88

「さあ・・臭いの素もなくなったわよ。ポチ。こちらにお尻をお向け!腸内洗浄よ・・
   !」
   段々と、私の女王様振りは板に付いて来るみたいです。
   ポチになった先生を再び四つん這いにすると、シャワーの部分を取り去ったホースの先を
   ポチの肛門に押し付けました。
   浣腸で幾分緩くなった先生の肛門は面白いようにドンドンとお湯を飲み込んでいます。
 
    やがて・・イッパイになったお水は汚水となって溢れまして、先生の脚を伝わって汚水
   となり床を汚しています。
   「アアアァァ・・」 
   先生は辛そうな、それでいて喜んでいると言った声を上げています。
   出て来るお水が透明になるまで繰り返しました。
   そして・・先生を息ませまして、肛門に入れたお水を出し切らせています。
   そうしないと・・アヌスを責めている時に、お水が残っているとシーツを汚してしまう
   こらです。
   私は何度も失敗したことがあるのです。


    首輪を着けたままで全裸の先生を仰向けにして、ベッドに取り付けられている革紐で
  ベッドに大の字に拘束しました。
  流石はS・M ホテルで、こう云う仕掛けもあるのです。

    「こんなにして・・先生。気持ちがいいの・・?」
  つい、聞いていました。
  私の責めは、私自身が責められていることを思い出しながら責めているのです。
  どうしても・・何時も私が責められるアヌスが中心になってしまうのです。
  ところが・・先生はアヌスを虐められたことが無い見たいなのです。
  浣腸や排泄、洗腸はされたことが無いようです。とっても恥ずかしがるのです。
  
    全裸に剥いた先生をベッドに仰向けに寝せて、恥部が盛り上がるように腰枕をしまし
  た。
  先生の男性自身は真上を向いて起立をしていました。
  私はそれを握りしめてやわやわと掻きながら尋ねています。
  何時もM で健様と錠様に優しく虐められている私は Sはしたことがなかったので、自身が
  なかったのです。

「うんっ。良いよ。とっても上手だ・・」 
  先生は優しく、私を誉めてくれています。
  「うれしいぃぃ。先生。今度は・・わたしを楽しませてちょうだい・・な」
  嬉しくなった私はそうSだか Mだか判らない言い方をすると、ピッチリした革のパンティ
  を脱ぎ捨てました。
  そして・・ベッドの上に拘束した先生の躯の脇に自分の身体を投げ出して、先生のものを
  お口に含んだのです。
  もう、私は我慢が出来なかったのです。笑われてもいい・・とさえ思いました。
  直ぐにでも先生と繋がりたかったのです。

   「ああっ・・綾さん。綾女王様!お願いです。私にも・・女王様のを舐めさせてくださ
  い・・」
  先生も喘ぎ声です。
  「そう・・?。じゃぁ・・舐めさせて上げるわ!丁寧に舐めるのよ・・」
  私は先生の喘ぎ声にハッと我に返りました。
  私は女王様を放棄していましたが、先生はまだ私を女王様として崇めていることに気が
  付いたのです。
  私は女王様として先生と繋がろう・・・と考えました。
 『 何時もはM として虐められたいる私ですが、S として繋がろうかしら・・」と思った
  のです。
  S として先生の男根を使うことが出来たら・・と興味をそそられました。(つづく)













      
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