小説 舞の楽園 ( スワッピング )
- 2017/12/28
- 08:27
スワッピング ( 16 )
ガラス越しに見える浴室では、佐々原さんが直子の裸体を素手で洗っていました。
普段そんなことをされたことの無い直子は擽ったそうに身体をクネラセテいます。
それをみて『男性自身の大きさでは勝てそうもないけれど、テクニックでは引けを取ら
ない・・・負けるものか・・・』と奮起しまして、私の前に跪いて男根を含んでいる
弓子さんも腰を持ち上げさせ、白いスカートを巻くり上げたのです。
彼女は先程チラリと見えたパンティはもう既に脱いでおりまして、女特有の肌理の細か
いお尻が現れました。色は私ほど白くは無いものの健康的な小麦色でした。
「うっ。ふうんっ・・・」
弓子さんの可愛らしい吐息が漏れています。
小麦色の小さなお尻を撫で回すと、彼女の姿勢が変わりました。ベッドの下にしゃが
み込んでいた彼女は、私の男性自身を口から離さずにベッドに上がって来たのです。
私の右手はお尻の狭間を割って、まだ1度も使われたことがないような、彼女のアヌス
に触れています。
「うふっ。イヤッ。そこは・・・そこは汚いわ。・・・ネエ・・・お風呂に入ってから
・ ・・そこも舐めてくれない・・・?」
「いいよ。オ〇ンコも・・・ここも・・・充分に舐めて上げるよ・・・」
ピトッとした感じのアヌスに触れると、弓子さんは妖艶に笑ってお尻を振っています。
私もやっと硬さが取れた声で応じています。
直子に比べてやや小さめのお尻に落ちて掛かってきた白地に紺のストライブの布を
跳ね上げて、私の手は弓子さんのオ〇ンコに達していました。
上にワイシャツを着てはいますが下半身は裸の私のものを口に含んでいる彼女の女陰
は期待からか濡れそぼっていました。
「もう・・・濡れているんだね・・・」
「イヤァ・・・そんなこと・・・言わないでェ・・・」
余裕が出て来た私は始めてカラカイの言葉を掛けると、女陰からクチュッ、クチュッ
と音を立てていた弓子さんがその音に恥ずかしそうに言います。
浴室の中では妻の直子が佐々原さんの素手での洗いに耐えられなくなったのか、崩れ
落ちるようにしゃがみ込むところでした。
弓子さんを愛撫しながら見ていると、直子は口を大きく開いて長大な男根を含みまし
た。しかし、直子の口には長大で含み切れてはいませんで、半分以上は外に出ていま
す。
浴室の中の直子は外側から見られているのを知らないのでしょう、積極的です。
「熱いわ・・・脱いでもいいでしょう?」
クチュクチュと音を立てている弓子さんが身体が熱して来たのか聞いて来ました。
「いいよ。僕も脱いでいいね・・・」
「奥様のこと・・・気になる・・・?わたし達も楽しみましょうよ・・・」
私が答えると、身体を離した弓子さんは薄明かりの中でノースリーブのワンピースを
頭から脱いだのです。彼女の白い腋の下が見えて、下に着けているブラジャーも外し
ていました。
ガラスの壁面を通した灯の中で、小麦色の彼女の全裸が現れました。弓子さんの下腹
には巾3cmほどの縦長の黒い茂みが張り付いていました。
「剃ってあるのだね・・・?」
直子の伸び放題の黒い長い陰毛を思い浮かべながら、ベッドに上がって来た弓子さん
の下腹部に手を伸ばしていますが、口には出しませんでした。(続く)
スワッピング ( 17 )
妻の直子より7歳も若い弓子さんの肌はピチピチしています。
私の右側に全裸になって座った彼女を抱き抱えてキッスをしました。思えば初めてのキッ
スです。弓子さんは待ち切れなかったように、受け口の艶っぽい唇を積極的に開いていま
す。
私の右手は短冊型に整えた陰毛の下に伸びて、彼女は脚を閉じて「ウッ・・・ウ、ウッ」と
咽を鳴らしていました。
「ほうっ、弓子。半田さんに気に入って貰えたようだね・・・」
夢中になってデープなキッスをしながら弓子さんの女芯を掻き回していると、何時の間にか
佐々原さんがお風呂から出て来ていたのです。
タオル地のガウンを羽織った彼の後ろには、まだ硬い表情の直子が立って私達を見ていま
した。何か悪いことをしているところを見られてしまった子供のように、私は弓子さんの
潤んで来た女陰から慌てて手を抜いていました。
「お風呂に入ってお出でよ・・・」
「うん。そうするわ・・・」
自堕落に脚を広げて愛撫を受け入れていた弓子さんがそう答えて、それでもちょっと恥ず
かしそうに足を縮め、佐々原さんがニヤリと笑いました。
弓子さんは立ち上がり、私も後を追って洗面所の中に入りました。
そこは洗面所と脱衣所とトイレが一緒にあるスペースです。高さが1mほどの仕切りの
板があるだけのトイレが付いています。トイレには扉がありません。
洗面所の前面には腰から上が写る大きな鏡です。
私はお風呂に入る前は必ずと言っても良いほど、トイレへ行くのです。その時も反射条件
のようにオシッコをしたくなりました。
既に丸裸の私は便座に座りました。座って初めて、扉が無くって低い仕切りしか無い事に
気付いたのです。
同じく全裸で鏡の前で髪を纏めていた弓子さんと目が合いました。彼女はニッコリと笑う
とビニールのキャップを被りました。
私のオシッコをしている下半身は彼女からは見えないはずですが、女性のように座って
オシッコをしているところを見られた私は恥ずかしさを覚えていました。
私が浴室に入り代わりに便座に座って弓子さんが小水を出したようです。ジョボジョボ
と排泄の音がしていました。
妻は排泄の姿を見せてくれたことがありません。『女性の排泄する姿を見たいものだ』と
その時に思ったものです。
浴室には煌々と灯が点っています。
真っ赤な湯舟は円形でちょっと詰めれば4人は入れそうな大型の浴槽でした。
弓子さんがタオルで前を押さえて入ってきます。彼女の裸身を見てハッと気が付いた
のです。暗いガラス張りの向こう側では、妻を佐々原さんが女陰を弄られながらこちら
を見詰めているのに相違ありません。
そう考えると、私は『佐々原さんには負けてなるものか』とファイトを燃やしたのです。
『チンポの大きさでは逆立ちしても敵わないけれども、弓子さんを気持ちよくさせてや
ろう・・・。出来れば、俺から離れたくなくなるようにしたいものだ・・・』と思って
います。
そう考えると途単に私の男性自身は力が加わって来たのです。(続く)
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