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小説 舞の楽園 ( 海 )


 

『 海 』  - 92


     「凄い濡れようだね・・!本物のオマ〇コよりも・・濡れているんじゃ無いかね・・」
   「アッ、アアァァァ・・。言わないでぇぇぇ・・」
   先生はお腰をお使いになって、1撃で私の体内に入って来ています。
   私は1段と大きな声を上げていました。

     先生との結合部分からはグチョッ・グチョッと音を立てて、先生に砲身は出入りをし
   ておりました。
   私の出す愛液で先生の陰毛はビッショリです。

     「恥ずかしいぃぃ・・こんなに・・なるなんて。でも・・恥ずかしいけど・・いいの」
   私はもうとっくに S の女王様は放棄しておりました。
   だって・・この体位は私にとっては正常位なのです。
   正常位と言うことは、男の方が指導権を握っていらっしゃる体位なのですもの・・自由に
   動いて女を啼かせる体位なのです。
   それに・・私は女王様は似合いません。
   今も先生は豪快に動いて下さっております。

「あん、あん、あん。あっああぁぁ・・」
   私は息が苦しくなって、乱れて来ています。
  「凄い悦びようだな・・。狂い死にさせてやろうかな・・」
   今度は先生が私を虐める番でした。先生は上から私の顔を覗き込んでそんなっことを言っ
   ています。
  「・・・いやいや・・嫌い!そんなことを・・恥ずかしい・・」
   恥ずかしめられている私の股間からは一層恥ずかしい音が起っているようです。

     「ますます・・溢れてくる・・よ」
   「知りません・・!イヤッ」
   「 あっ・・・ああっ。あああん・・・うううんっ」
   「 知りません」と言った口から喘ぎ声が止まらなくなっています。
   愉悦が高まりまして、先生が腰を進める度に、白い咽が突き上がり、満たされた悦びに
   肉体が震えて、声が引き攣っていました。

    「嬉しいわ・・先生のが綾の中で・・一杯になっているわ・・」
   「お腹が・・一杯って感じなのかい・・?」
   「はい!・・もう何も・・」
   綾はもう何も要らないのです・・と言い、このまま死んでもいい・・と泣き声で告白し
   ました。


     停まっていた先生の腰が再び動き始めました。
   「うんっ・・ううんっ。アアア先生・・」
   ピッチリと締まった襞肉が亀頭の出入によって扱かれて、鰓で裏返しにされています。
   その疼痛が愉悦を何倍にも増幅させているのか、私は激しい善がり声を上げていたよ
   うです。 

「ああ・・うむっ。ううんっ、ああっ・・変になっちゃいますぅぅぅ。イク・・イ
   クッ。先生逝っちゃいますうぅぅぅ・・」
   「もう・・逝くのかい・・・」
   一休みする前に1度私の肉体に出している先生は今度はなかなか逝っては呉れないので
   す。
   「イヤイヤ・・ダメですうぅぅ。もう・・・あああっ」
   嵩に掛かったような先生の腰の動きに、息を継ぐ間も与えぬ激しい責めに、私は慎みも
   忘れたようにノタウチ、善がり泣き、腰枕も外れてしまうほど裸身を震わしたのです。

     見詰める先生の眸が恥ずかしくて裸身をクネラセタ時に、先生の硬直が私の身体一
   杯満たされていることに気が付いたのです。
   ハッとしました。
   「先生は・・まだ・・?」
   先生は私を喜ばすだけで、まだ終わってはいなかったのです。
   
     考えてみれば・・健様や錠様ほど若くは無い先生は出すのをセーブしていたよう
   です。
   「うん。まだだ!僕を忘れなくなるように・・もう1度姦ってやろうね・・!綾さんを
   善がり狂わせてやる!」    






















      
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