小説 舞の楽園 ( スワッピング )
- 2017/12/29
- 09:06
スワッピング ( 18 )
「洗ってあげよう・・・」
タオルも置いて立ち膝でお湯を汲み出している弓子さんに声を掛けると、直子が見ている
ことを意識しながら、彼女の裸身にソープを付けた素手で洗って上げました。
弓子さんもご主人が見ていることを意識しているようで無口です。
背中を洗ってお尻も流して、前を向いてもらッた頃には喘ぎ始めていました。
「ホラッ。脚を開いて・・・」
佐々原さんに負けたくはないとの一心で強く言うと、弓子さんはガラスの面に向かって脚
を開いて立ちました。私の次の動作を待ち受けているのです。
『これが・・・スワッピングの醍醐味か・・・?』と思ったものです。しかし、弓子さん
はチョッピリですが恥ずかしそうでした。
タップリと付けたソープを弓子さんの小振りな乳房に塗りつけて洗って上げました。
弓子さんも興奮してきたのか、乳房が尖っています。彼女のお腹に流れた白いソープと
健康的な肌の色にも色気を感じました。
お腹に流れたアワを掬って短冊型の恥毛を梳り、いよいよ彼女の女陰です。
先程お部屋で嬲った女芯はまだ興奮が収まらないのか濡れたままで、陰唇が捲くれ上がっ
て口を開いています。ソープとは異なった粘り気のある女蜜が指に絡んでいます。
ソープを足して陰唇の内側を洗い、5cmほど奥にあるアヌスに指を伸ばします。柔らか
くノックをするように指で洗います。
「ウウゥ・・・そ、そこ・・気持ちいいわ。とっても・・・お上手なのですもの・・・」
弓子さんの腰が前後左右に揺れて、彼女が口走ります。
ご主人に見られていることを、スパイスにしているのでしょうか・・・。前に跪いた私の
頭を掴んでいる両手に力が加えられていました。私も直子に見られていることを意識して、
弓子さんを喘がせています。
「もう・・ダメ。・・・今度は交代よ・・・」
今度は弓子さんが素手にソープを塗して、私の身体を愛撫してくれています。私はガラス
の向こう側から見ているであろう2人を意識して、横向きになって身体を洗って貰って
います。
ピキンピキンに勃起して90度に起った男根は幾分大きくなったように感じています。
お湯を汲み上げて男根を流した弓子さんは、直ぐに男根を口にしていました。
ガラスの向こう側から、彼女の頭が陰にならないように横を向いて、直子と佐々原さん
に見せ付けてやりました。
急にガラスの壁面が明るくなりました。それと同時に、向かいの寝室の様子がおぼろ
げながら見えています。佐々原さんがベッドの上部に付いている天井のスイッチを押し
たものと思われます。
寝室の2人は全裸でベッドの上で抱き合っているようです。直子が上を向いて、佐々原
さんの黒い頭が被さってデープキッスをしているようでした。
佐々原さんはキッスがお好きなようです。
身体を流した私達は真っ赤で大型の湯舟に入りました。
向かい合ってお湯に浸かっている弓子さんが脚を開いて、秘所に私の右脚が当たって
います。弓子さんの短冊型の短い陰毛が私の足の裏を擽っています。
入れ違いに弓子さんの健康的な色をした右足が私の男根を押していました。
私の男根はその刺激もあって、カチンカチンになりまして、チョット腰を引いていま
した。(続く)
スワッピング ( 19 )
秘所を脚で嬲られて興奮したのか、お湯を騒がして彼女が突然抱きついてきたのです。
そのままデープなキッスに移ります。この夫婦はキッスが好きなようです。
逆上せてしまうようなキッスの後、身体を拭いて寝室の扉を開けました。
もう脱ぐことを決めている2人は全裸のままでした。
煌々と灯が付いているベッドの上では、直子が喘ぎ声を上げていました。妻は仰向けに
されて、蛙見たいに両脚を開いています。そして、直子の秘密の場所には佐々原さんの
頭が見えています。
彼女は頭が霞んでしまったのか、私達が部屋に入って行ってのに反応を示しません。眸は
開いているはずなのですが、口を半開きにして痴呆の表情です。
佐々原さんに秘所を舐められて、余程良いのかも知れません。
『チキショウ。女房をあんなに喜ばせやがって・・・ヨシ。それならば、こっちも弓子
さんをメロメロにしてやるぞ・・・』とまたファイトを燃やしました。
私の後ろに従って出て来た全裸の弓子さんと共に、佐々原さん達が寝ているベッドの隣の
ベッドに縺れ込みました。
その気配に気が付いたのか、佐々原さんが直子の股間から顔を上げてニヤリと笑いました。
顔が退いた妻の股間は黒い茂みがベッタリと薙ぎ倒されて肌にくっ付いて、女陰はパック
リと口を開いて、ヒクヒクと蠢いていたように私には見えました。
< 弱い私 >
それからは2人の女性の喘ぎ声の競演でした。
弓子さんの綺麗に処理をしてある叢を、何時も妻にしてやるより入念に指と口で愛撫をし
て上げて、開いて来た女陰を唇で啄ばみ、舌を差し込んで中を掻きまわしました。
「アア・・・アッ。そこよ・・・そこ。アッいいわ・・・」
弓子さんの女陰も粘り気のある蜜を吐き出して、腰を上下に揺すり、喘ぎ声も大きいので
す。体位も何時の間にか、69になっていました。
「ああっ・・・もう、もう・・・あなたのこれが欲しいわ・・・」
秘術を尽くして・・・と言っても、私の秘術などは大したことはありませんが・・・弓子
さんを愛撫していると、彼女の口からやっと待望の言葉が吐かれたのです。
『弓子さんが求めて来るまで、女陰を愛撫してやろう・・・』と内心思っていた言葉でし
た。それが私の男としての責務だと考えたからだけでは無く、佐々原さんの口舌奉仕に
よってメロメロになっている妻に対して復讐見たいな気持ちもあったのです。
そう言われて私も限界を迎えようとしていましたので、弓子さんの秘所から顔を上げ
て、仰向いている彼女の足元に位置を移しました。そして、彼女のお尻の舌に枕を当てが
ったのです。
弓子さんの両脚を掬い上げて肩に担ぐと、彼女の無毛にしてある秘所がアヌスの方まで
丸見えになりました。弓子さんはお尻の方まで剃毛してあるようで、綺麗なアヌスでした。
妻の直子をこう云う姿勢にすると、アヌスの周囲にも長く黒い毛が生えていまして見苦し
いのです。
『今度。妻とSEXをするときには前の毛は無論のことお尻の方の毛も剃って行いたい
ものだ・・・」と考えています。(続く)
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