5月の連休中の出来事
- 2023/01/11
- 23:12
5月の連休中の出来事―4
サイドを切られたピンクのブリーフは腰の左側に縮まっていましたが、もう私の
性器を隠す役割を放棄していて、私の脚をズルズルと滑って落ちて行きました。
「アア・・・縛らないで・・・縛っちゃ嫌ッ」
私の躯には体毛はほとんど生えていません。脚の毛などは無いに等しく、恥毛
も腋の下の毛も申し訳程度にチョボチョボと薄い毛が生えている程度なのです
。胸毛などは生えても来ないのです。
色白で身体の線も心なしかフックラとしていまして、男性の身体では無いよう
なのです。小柄な躯の相まって女性のような感じです。
そして、前にも書いたと思いますが、性器も小さいのです。悔しいけれど、極
小と云っても過言ではありません。
「いいケツをしているじゃねえか・・・」
全裸の私を後ろ手に縄を巻き終えた吾郎さんが伸二様を見てニヤリと笑って、
丸裸にされて縛られてしまって貧弱な性器を隠すように腰を引いている私の
お尻を、平手でピシャンと叩いたのです。
「アンッ、イヤァ~ン。叩かないでェ・・・」
私は思わず悲鳴を上げていました。その悲鳴は男の声ではなかったのです。
今になって考えると、男達の様子からして、私の助かる道は女になるしか方
法が無いことを本能的に悟っていたのかも知れません。無意識のうちに女の
ような悲鳴になっていたのです。
「女にしようぜ・・・」
2人の男達は一瞬驚いたように顔を見合わせていましたが、頷き合ってそう
言ったのです。
(2)
私、海原和夫は35歳。まだ独身です。
家は千葉県の市川市にある、総戸数20戸ばかりの2DKのマンションです。
一昨年までは母親と一緒にこのマンションに住んでいましたが、その母親も
昨年病で亡くなってしまって、今現在は独りで住んでいるのです。
私の勤務する会社は東京に本社がある食料品の卸を商いとしていまして、私
はその東京の本社の係長をしております。
それは連休の最初の日でした。
会社の連休も、今年の連休は日曜日も含むと8連休も会社はお休みです。
連休の前々日に、半年余りお付き合いをした可愛い彼女に別れを告げられて、
連休の予定は何も立ってはいなかったのです。
いや、連休中はその彼女と何処かへ行こうかと思案中でしたが、彼女と別れて
しまっては、行く気も起こらないと云うのが本音です。
彼女とお別れした理由については・・・・あっ、その前に彼女についてです。
彼女は半年前の去年の11月に、私の会社にアルバイトとして入って来まし
て、私の係りへ廻されて来たお嬢さんなのです。
可愛らしい娘さんで履歴書に書いてあった年齢を見ると27歳と云うことです
が、とてもそんな年齢には見えません。せいぜい24歳ぐらいだと言っても
通る可愛さです。(続く)
サイドを切られたピンクのブリーフは腰の左側に縮まっていましたが、もう私の
性器を隠す役割を放棄していて、私の脚をズルズルと滑って落ちて行きました。
「アア・・・縛らないで・・・縛っちゃ嫌ッ」
私の躯には体毛はほとんど生えていません。脚の毛などは無いに等しく、恥毛
も腋の下の毛も申し訳程度にチョボチョボと薄い毛が生えている程度なのです
。胸毛などは生えても来ないのです。
色白で身体の線も心なしかフックラとしていまして、男性の身体では無いよう
なのです。小柄な躯の相まって女性のような感じです。
そして、前にも書いたと思いますが、性器も小さいのです。悔しいけれど、極
小と云っても過言ではありません。
「いいケツをしているじゃねえか・・・」
全裸の私を後ろ手に縄を巻き終えた吾郎さんが伸二様を見てニヤリと笑って、
丸裸にされて縛られてしまって貧弱な性器を隠すように腰を引いている私の
お尻を、平手でピシャンと叩いたのです。
「アンッ、イヤァ~ン。叩かないでェ・・・」
私は思わず悲鳴を上げていました。その悲鳴は男の声ではなかったのです。
今になって考えると、男達の様子からして、私の助かる道は女になるしか方
法が無いことを本能的に悟っていたのかも知れません。無意識のうちに女の
ような悲鳴になっていたのです。
「女にしようぜ・・・」
2人の男達は一瞬驚いたように顔を見合わせていましたが、頷き合ってそう
言ったのです。
(2)
私、海原和夫は35歳。まだ独身です。
家は千葉県の市川市にある、総戸数20戸ばかりの2DKのマンションです。
一昨年までは母親と一緒にこのマンションに住んでいましたが、その母親も
昨年病で亡くなってしまって、今現在は独りで住んでいるのです。
私の勤務する会社は東京に本社がある食料品の卸を商いとしていまして、私
はその東京の本社の係長をしております。
それは連休の最初の日でした。
会社の連休も、今年の連休は日曜日も含むと8連休も会社はお休みです。
連休の前々日に、半年余りお付き合いをした可愛い彼女に別れを告げられて、
連休の予定は何も立ってはいなかったのです。
いや、連休中はその彼女と何処かへ行こうかと思案中でしたが、彼女と別れて
しまっては、行く気も起こらないと云うのが本音です。
彼女とお別れした理由については・・・・あっ、その前に彼女についてです。
彼女は半年前の去年の11月に、私の会社にアルバイトとして入って来まし
て、私の係りへ廻されて来たお嬢さんなのです。
可愛らしい娘さんで履歴書に書いてあった年齢を見ると27歳と云うことです
が、とてもそんな年齢には見えません。せいぜい24歳ぐらいだと言っても
通る可愛さです。(続く)
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