5月の連休中の出来事
- 2023/01/16
- 23:06
5月の連休中の出来事―9
「兄貴。こいつは旨そうな肉体(からだ)をしていますね。早く姦ってし
まいましょうよ」吾郎さんはいかにも美味しそうなご馳走を前にしてお預け
を喰っている犬のような表情で言っています。
「まあ、待て!」
その表情が可笑しかったのか苦笑いをした伸二様が吾郎さんを抑えています。
「オイ、お前は・・・名前は何と云うのだ?」
「海原和彦と言います。和の彦と書いて和彦です」
突然、ハンサムですが冷酷そうな眸を向けて伸二様が聞いてきました。
そしてどういう字を書くのか尋ねています。玄関の外に貼ってある表札と
私の名前を確認しているらしいのです。
一致していなければまた酷い目に合わされそうで、私は素直に答えてい
ました。
もう、抵抗する気も無いのです。
「和彦か?・・・・それじゃあ・・・『和子』(かずこ)だな・・・」
私はキョトンとしてしまいました。伸二様の言葉には就いていけません。
「いいな!お前の名前はたった今から、『和子』だ!和子と呼ばれたら
『ハイ』と色っぽく返事をせい!」
“ペッシッ”
丸裸に剥かれてまた四つん這いに戻された私の女のような白いお尻を、
伸二様は平手で叩いて楽しそうに言いました。どうやら私を和子とし
て抱く積りらしいのです。
「和子」
そして、一転して厳しい声で今与えられたばかりの名前を呼んでいます。
私は直ぐには返事が出来ませんでした。だって、今頂いたばかりの名
前ですもの・・・。それも明らかに女性の名前なんです。
幾ら何でも、屈辱で返事など出来るはずがありません。
“ヒュ~ン”“バシ~ン”
いきなり空気を切り裂く音がしたと思うと、お尻に焼け火鉢を当てら
れたような激痛が走りました。
「ヒイィィ~」
女性のような悲鳴が本当に部屋に響き渡ったのです。
吾郎さんの振り下ろしたベルトが私の双臀に炸裂していました。
何時の間にか、吾郎さんはベルトの鞭を手にしていたのです。私が女の
名前を呼ばれても返事をしないだろうと予測をして、ベルトの鞭を構え
ていたのです。
「和子返事をせい!。また、鞭が欲しいのか・・・?」
伸二様が怒鳴っています。
「ヒイィ~。言いますぅ。返事をいたしますぅ・・・」
吾郎さんの打ち下ろす鞭は1発で私の自尊心を奪い取っておりました。
私は焦ったように返事をしていました。
「馬鹿だなオメイは・・・素直に兄貴の言う通りにしていれば、イテェ
思いをせずに済むものを・・・」
吾郎さんは今の鞭で出来たと思われる、私の白いお尻の赤い鞭跡を片手
でなぞりながら、いかにも私を馬鹿にしたようにせせら笑っておりまし
た。(続く)
「兄貴。こいつは旨そうな肉体(からだ)をしていますね。早く姦ってし
まいましょうよ」吾郎さんはいかにも美味しそうなご馳走を前にしてお預け
を喰っている犬のような表情で言っています。
「まあ、待て!」
その表情が可笑しかったのか苦笑いをした伸二様が吾郎さんを抑えています。
「オイ、お前は・・・名前は何と云うのだ?」
「海原和彦と言います。和の彦と書いて和彦です」
突然、ハンサムですが冷酷そうな眸を向けて伸二様が聞いてきました。
そしてどういう字を書くのか尋ねています。玄関の外に貼ってある表札と
私の名前を確認しているらしいのです。
一致していなければまた酷い目に合わされそうで、私は素直に答えてい
ました。
もう、抵抗する気も無いのです。
「和彦か?・・・・それじゃあ・・・『和子』(かずこ)だな・・・」
私はキョトンとしてしまいました。伸二様の言葉には就いていけません。
「いいな!お前の名前はたった今から、『和子』だ!和子と呼ばれたら
『ハイ』と色っぽく返事をせい!」
“ペッシッ”
丸裸に剥かれてまた四つん這いに戻された私の女のような白いお尻を、
伸二様は平手で叩いて楽しそうに言いました。どうやら私を和子とし
て抱く積りらしいのです。
「和子」
そして、一転して厳しい声で今与えられたばかりの名前を呼んでいます。
私は直ぐには返事が出来ませんでした。だって、今頂いたばかりの名
前ですもの・・・。それも明らかに女性の名前なんです。
幾ら何でも、屈辱で返事など出来るはずがありません。
“ヒュ~ン”“バシ~ン”
いきなり空気を切り裂く音がしたと思うと、お尻に焼け火鉢を当てら
れたような激痛が走りました。
「ヒイィィ~」
女性のような悲鳴が本当に部屋に響き渡ったのです。
吾郎さんの振り下ろしたベルトが私の双臀に炸裂していました。
何時の間にか、吾郎さんはベルトの鞭を手にしていたのです。私が女の
名前を呼ばれても返事をしないだろうと予測をして、ベルトの鞭を構え
ていたのです。
「和子返事をせい!。また、鞭が欲しいのか・・・?」
伸二様が怒鳴っています。
「ヒイィ~。言いますぅ。返事をいたしますぅ・・・」
吾郎さんの打ち下ろす鞭は1発で私の自尊心を奪い取っておりました。
私は焦ったように返事をしていました。
「馬鹿だなオメイは・・・素直に兄貴の言う通りにしていれば、イテェ
思いをせずに済むものを・・・」
吾郎さんは今の鞭で出来たと思われる、私の白いお尻の赤い鞭跡を片手
でなぞりながら、いかにも私を馬鹿にしたようにせせら笑っておりまし
た。(続く)
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