5月の連休中の出来事
- 2023/01/19
- 22:15
5月の連休中の出来事―12
(5)
「そうか?女になってくれるのか?。和子になってくれるんだな?。お前の
意志で俺達に奉仕をしてくれるのだな?」
伸二様はもう1度低いドスの聞いた声で私の心意気を聞いているようです。
それは私の意志で奉仕をしたがっているとしか思え無いような言い方です。
その言い方は強面の人達がいつも言っていることだとは、何となく分かっ
ていましたが、私には反発するような勇気はありませんでした。
「ハイ。和子に成らせていただきたいと思いますわ。ご奉仕させてくださ
いまし・・・」
私の顔は屈辱で歪んでいると思われますが、もう如何することも出来ませ
んでした。ただそう返事をすることが私の生きる道だと思ったのです。
私は女に成ることを承諾していました。さっきの鞭打ちが絶大な効果を発
揮していました。
「ほらっ。恥ずかしがらないで、ご挨拶しねえか?これから和子を喜
ばしてくれるものだぜ・・・」
全裸の伸二様が剥け切った大きな男根を右手でブラブラと揺すりながら、
私の方へ近づいて来ました。
私は同性のそんな姿を目にしたことがありません。
マンションには浴室が付いていますし、会社の慰安旅行でも性器が小
さいことのコンプレックス故、皆と一緒にお風呂に行くことはありま
せんでした。
何故か私は、その巨大なグランスに当てられたように目を背けること
が出来なかったのです。
ニヤリと伸二様が笑って、それを見つめていることが恥ずかしいと思
ったのです。思わず真っ赤になって下を向きました。しかし、漆黒の猛
々しい剛毛と、勃起した巨大な男根は眸に焼きついておりました。
伸二様は、女のように恥ずかしがる男を甚振る快感を覚えていたよう
です。
そして、首縄の範囲ですがベッドの上で横座りになって震えている私の
顎の下に手を差し伸べたのです。グイとばかりに自分の股間に引き寄せ
ました。
砲身の先端の大きな亀頭を口元に突きつけられた私は大きく息を吸い込
みました。饐えた臭いと共にその砲身から立ち上る男の精液の臭いにイ
ヤイヤと首を振ろうとしましたが、私の顎を掴んだ伸二様はそれさえも
許してはくれません。
グイと顎を掴んでいる手に力瘤が浮かぶと私の半ば開いた口は緩み、巨大な
亀頭は入り込んでいたのです。
「和子、歯を立てるんじゃねえ・・・」
拳ほどもある亀頭がいきなり口中に入り込んで来た私の歯が思わず当たっ
てしまったようで、伸二様は低い怒声をたてました。
無理矢理入って来た大きな亀頭は止めようとした私の舌の意志を無視して、
どんどんと咽の奥に入って来まして咽を塞ぎました。
伸二様の手は相変わらず私の顎に掛っておりまして、O型になった口を
エズクことも出来ません。それどころか、巨大な亀頭で呼吸さえも止め
られているのです。
2分から3分ほどでしょうか?、私が「このままでは死んでしまう」と
思った時に、顎を押さえていた手の力が弱まり怒張が退いてくれたのです。
(続く)
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