小説 舞の楽園 ( スワッピング )
- 2017/12/30
- 08:55
スワッピング ( 20 )
「ウンッ・・・そんなに・・・見ては。イヤッ。早く・・・早く入れて・・・」
暫く・・と云っても5~6秒ぐらいでしょうか・・・綺麗な秘所を見詰めていると、弓子
さんの甘い声がしました。同時に彼女の女陰には女蜜がドクッと溢れて来ました。彼女は
やる気満々なようです。
両肩に担いだ膝裏を押して態勢を立て直すと、いよいよ挿入です。
私の肉棒は先程からの興奮により勃起したままです。こんなに長い間いきり立っているの
も、極めて珍しいのです。私は喜び勇んで、自分の砲身に右手を添えて、蜜に濡れそぼっ
たオマンコに挿入したのです。
「アン・・・」
狙いを定めてヌルヌルの女陰に入れますと、彼女の可愛い声が聞こえます。上を見ると、
彼女の咽が反ってしました。
彼女の膣は濡れそぼっておるせいか、少し緩い感じがしています。『あんな佐々原さんの
巨大なものを受け入れていては、緩くっても仕方がないか・・・』と思っています。
私にとって今日のスワップは異常な体験と弓子さんの膣がクネクネと私の息子を持て
なしてくれる感覚に、浸りきっております。
2~3ど突き入れると、もう射精感が募って来まして我慢が出来なくなっております。私
も女の人を喜ばしたいと思っておりますが、自分でも情けないとは思うのですが、急速に
掲まって来た射精感には対抗出来ませんでした。
「あっ・・・出る!」
「待って・・・イヤッ・・・もう少し・・・」
私が情け無い声で呻くと同時に彼女の慌てたような怨嗟の声が上がりましたが、私の砲身
は精液の登って来るのを押さえることが出来ませんでした。
「アッアアッ・・・」と私は叫んでいたようです。
私のものは急速に小さくなって、弓子さんの膣から抜け出ています。コンドームも着けず
に生で挿入をしたことに、私は始めて気が付いたのです。
「ゴメン。大丈夫?・・・生で出してしまったけれど・・・。我慢が出来なかったんだ」
余りに早く終わってしまったことと、ゴムも着けずに放出してしまったことを、恥ずかし
く思いながら謝っていました。
「ウン・・・あっ・・ペッサリーを入れているから・・・」
『ちょっと期待していたんだ・・・』と云うように弓子さんは頷いてから、私が後に言った
内容を初めて気が付いたのでしょう、「避妊はスワッピングの常識だ」と云うように言って
身体を起こしたのです。
その声はさっきまでの甘い泣き声では無く、ちょっと冷たい響きを含んでいたように私に
は感じられました。
その時になって、『妻の直子にも避妊の用意をさせるべきだった・・・』と気付いたので
す。
私と妻の間には子供はいません。私の男性としての性能が悪いのか、妻の直子の性能が悪
いのか判りませんが子供が出来ないのです。
お医者様に行ってどちらの方の性能が悪いのか調べてもらえば直ぐに判明するとは思うの
ですが、自分の方の性能が悪いと言われることが怖くって、私は調べてもらうことが出来
ないのです。(続く)
スワッピング ( 21 )
直子は健康そのものですから、きっと私の男性自身に欠陥が見つかってしまうと、私
自身は思っています。
もしも、今日のスワップで直子が妊娠してしまったらば、近頃は言わなくなりましたが、
あれほど「子供が欲しいわ・・・」と言っていた直子です。きっと・・・「産むわ・・・」
と言うかも知れないのです。
私は隣のベッドの妻の方をそっと伺いました。
隣のベッドでは佐々原さんが仰向けに寝て、直子が佐々原さんと正対して跨って、自
分げ大きな男根を挿入しようとしていました。
巨大なものを持っている佐々原さんは子供を産んだことがない直子には大き過ぎるようで
す。流石に他の体位では無理だと悟ったのか、直子が自分で調節できる騎乗位を選んだも
のと思われます。充分すぎるほどの前儀を施したにもかかわらず、痛がっているのです。
直子も蒼い顔ながら、覚悟を決めた見たいです。
「そう・・・そのまま。腰を降ろしてご覧。そうそう・・・そのまま・・・」
佐々原さんは自分のカチンカチンに張った巨大な男根を掴んで直立させて、上から直子の
腰が降りて来るのを待っているのです。
硬い表情の直子は一生懸命なのでしょう、弓子さんと私が見ていることなど忘れて、念頭
には無いようです。
2人の様子は丸裸で淫らなことをしているのに、荘厳と言った方がいいような感じさえし
ています。隣のベッドで2人の交尾を見ている私達は声も出せないくらいです。
自分が巨き過ぎることを知っている佐々原さんが用意して来たのでしょう、ラブオイルを
充分に塗りつけた直子の女陰は泡が立つほど油まみれでした。
直子の右手の人差し指と中指が女陰を開いています。そこはサーモンピンクの中味を見
せています。
直子は私とのSEXの時には、自分で自分の女芯を開くなんて端無いことをしたことが
ありませんが、佐々原さんが余りにも巨大過ぎるので、思わずそんなことをしたのだと
思われます。
何とか巨大な砲身を受け入れようと云う、彼女の異常な決意の表れでしょう・・・
ジリジリと下がっている全裸の直子の腰が止まりました。真っ黒な亀頭が女芯に蓋をした
ようで直子のサーモンピンクが見えなくなりました。
私と弓子さんは息をするのを忘れて、2人のSEXの様子を伺っています。
「イ・・・イタ~イッ。無理よ。裂けちゃうぅぅ・・・」
突然直子の腰が跳ね上がって、彼女の悲鳴が大きく響きました。見ていた私達の眼には、
ズブリと砲身が入った瞬間でした。
ベッドの上に横倒しに転がった彼女はさも痛そうに股間を押さえて唸っています。女にし
てはあるまじき姿ですが、余程いたかったのでしょう。彼女の目からは大粒の涙が溢れて
頬を伝わっていました。
「ダメダ!入らないか・・・?俺のは大き過ぎるのか?しょうがない・・・か・・・」
と云うような諦めの表情を一瞬浮かべた佐々原さんはチラリと隣のベッドで彼らのSEXを
見学していた私達を見ました。
私は自分の弱い男根と大きさを比べられたように感じて、思わず手で自身の男根を隠して
いました。
しかし。大きければ良いと云うものばかりではなさそうです。(続く)
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