小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )
- 2023/01/22
- 22:43
5月の連休中の出来事―15
「イタイ!痛いんですぅ・・・」
大きなと云うよりは巨大なと言った方が正確な伸二様の亀頭が、私の小さ
な下の入り口に入り込もうとしています。
ググッと広げられるその圧力に私は泣き声を上げました。
「口を大きく開いて大きく息を吸って吐き出せ!力を入れるんじゃねえ!」
幾ら吾郎さんの掌を廻されて拡張されたからと言っても、伸二様の亀頭は
質量が違うようです。多少は緩んでオイルで光っていると言っても、痛み
が予測してアヌスは縮こまっているようなのです。
そう言われて、私は口を精一杯開いて息を吸い込み、口を開いたまま息を
吐き出しています。1回,2回、3回と続けました。
3回目に大きく息を吐き出して吐き出しきったときです。私のアヌスに当
てられていた拳ほどもある巨大な亀頭が一気に入って来たのです。身体が
裂かれるような衝撃を受けています。
息を吐き切って呼吸もままならない時でしたから、「イタイ」と言うこと
もできませんでした。
「入ったぞ・・・」
伸二様のやや興奮したような声が聞えました。
白い脚を肩にかけている伸二様を涙で一杯の目で見ますと、伸二様はニ
ッコリと笑っていました。それは私を馬鹿にした笑ではなく、私のこと
を女として慈しむ微笑だったように私には思えたのです。
私の心は、彼の恐ろしさから解放されて、彼を好きになるような微笑だ
ったのです。
巨大な亀頭が首の付け根まで入ったアヌスは、最初の激痛から幾らか
は解放されていますが、まだ痛いのです。
「痛いのですぅ・・・動かないでェ・・・」
私は身も心ももう女でした。蚊の鳴くような声でそう言って哀願して
います。
「ヨシッ。痛くなくなるまで動かないでいてやる!その代り痛く無く
なったら、『動いて下さいませ。あたしを気持ちよくさせて・・・』と
可愛くお願いするのだぞ・・・」
伸二様は私を可愛い女としたいようなのです。
そう言うと、私の脚を肩から外して両手で足首を掴んで大きく開いた
まま動きを止めてくれたのです。
私は安心しましたが、上から覗き込んでいる彼の目には私の薄い叢と
白い包茎の性器が映っていまして、恥ずかしさのあまり両手で顔を覆
ってしまいました。
暫く伸二様ガ動かないでいてくれたお陰で、痛みは急速に収まって
います。
「痛く無くなったのか?おねだりをしてみろよ」
私の白いお尻がモゾッと動いたようなのです。そして、アヌスで入れ
られている彼のものをギュウと締め付けたようなのです。
彼はニヤリと笑っています。
「そお~と、動いて・・・和子を気持ちよくさせて下さいな・・・」
彼の巨大なものを体内に入れて、私はもうすっかり女になっていまし
た。女になった私は彼に気に入られるように、小さな声ですがお願い
していました。
恥ずかしかったのですが、自分を「和子」と言っておねだりをして
いたのです。(続く)
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