小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )
- 2023/02/05
- 00:30
5月の連休中の出来事―28
私には選択したり拒否したりする予地はないようです。
けれども私は大人しくなった吾郎さんには好意を抱き始めています。この
長いオチ〇チンでオマ〇コを突いてくれることを期待すると、濡れてくる
ようになっていました。長いオチ〇ポで突かれる奥の軽い痛みを思い出し
て、濡れてくるような快感に襲われています。
排水口に一杯に詰まった長い縮れ毛を取り除いてから、私は洗い椅子に
座りました。
扉の所から浴室の内部を見ていた伸二様はDKに戻っています。
今度は吾郎さんが私の白い躯に剃刀を当てました。薄い体毛は1~2回
剃刀が通るともう終わってしまいます。小さい男性器の周囲に生えていた
飾り毛などは3~4回剃刀が動くと、真っ白な肌が現れてツルツルです。
お湯を掛けてもらってもう直ぐに終わってしまいました。
その間、彼の無毛にした長い男性器官は勃っはなしで、伸二様が見てい
ないことをいいことに、ギンギンになっているそれを優しく握って差し
上げました。
彼もそれを喜んだようです。
(9)
吾郎さんには真新しい白のバスタオルを渡して、女になった私は黄色
のバスタオルを胸高に巻いて、伸二様が煙草を吸っているDKの扉を開
けました。
「何だ!その格好は・・・丸裸だ!」
先に出た私を見て「オッ、似合うじゃないか・・・」と驚いた目をした
伸二様ですが、後から出て来たバスタオルを巻いた五郎さんを見てそう
怒鳴りました。
全裸で煙草を吸っていた伸二様だけフルチ〇なのですもの格好が悪いと
思ったのかも知れません。
そう言われて、私達はバスタオルを落として毛の無い丸裸を晒しました。
ここに居る3人の中で体毛があるのは伸二様だけで、御主人様と奉仕す
る人間の差を私達は噛み締めています。
「和子。こっちへ来い!可愛がってやる!」
全裸の躯をベッドに乗せて、伸二様は和子を呼んでいます。
「吾郎。そこの襖を閉めて、俺が和子を可愛がる様子を聞いていろ!俺
が和子の躯を堪能したら、お前に和子を抱かせてやろうじゃないか・・・」
ベッドに近づいた私の手を取り、さっきの愛撫の跡が残っている白い乳
房を揉みながら、少し硬度が無くなって下を向いてしまった長い砲身を
持て余しているような吾郎さんに言っています。
吾郎さんの見ている前での愛撫は私にとっては恥ずかしいものでホッと
していますが、伸二様は自分の女を手下に貸し出すのは何でもないよう
です。
私には理解出来ませんが、こう云う人の世界では当たり前のことなの
でしょうか?
言われた吾郎さんの顔がパッと明るくなったように見えますのは、私
の目の錯覚でしょうか。(続く)
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