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小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )

       5月の連休中の出来事―29
 伸二様の本格的な愛撫が始まりました。襖を閉めたと言っても声は筒抜けの
はずです。吾郎さんは襖の陰で耳を澄まして聞いているはずなんです。その
証拠にカタリとも音がしないのです。
あの長い男根を擦って立てているかも知れません。
私は恥ずかしくて喘ぐこともましてや声を出すことなど、ままになりません。
けれども伸二様はいっこうに気にする様子がないのです。むしろ、私に声を
出させるように愛撫を繰り返すのです。
余程、自分のテクニックに自信があるようなのです。
伸二様の手が少しばかり膨らんだ乳房に掛かってくると、私は思わず喘い
でしまっています。
 隣の部屋に全裸で聞いているであろう吾郎さんに意識してか、伸二様の
手は撫でるように優しいのです。私は喘ぎを堪えることが出来ません。
吾郎さんがあの長い男根を擦りながら、耳を澄まして掻いている姿を思い
描いて、これがまた興奮を誘うのです。

 「オマ〇コは良く洗ってあるようだな・・」
私のお口に雄大な男根を含ませながら、襖の向こう側で聞いているであろ
う吾郎さんに聞えるように大きな声で私に聞きました。
『そんなに大きな声で・・・』と云う風情で恥ずかしがる私です。もち論、
剃られた丸裸を伸二様の旺盛な叢に埋めて、男根を咥えています。
 伸二様の男性自身はギンギンに張って、もう先端からは露を滲ませて
いるのです。伸二様は余裕を持っているように見えて、吾郎さんへの剃
毛の時間が永く掛ってしまって余裕が無いのかも知れません。
 太く逞しい砲身の鈴口から出ている液体を、舌を丸めて吸い取りまし
た。だってそうしないと、露の玉が大きくなってベッドに落ちそうなの
ですもの・・・
「あうっ・・・」
伸二様が悲鳴に似た甘い声を上げています。この家に来てから初めての
甘い声でした。
伸二様は鈴口を甞められるのが弱いようです。嬲られている女の直感と
いうやつです。
深く口中に砲身を入れて2~3度抽送して唾液を塗して、砲身を引き抜
いて先端まで嘗め回しました。舌のペロペロが見られていて恥ずかし
かったのを覚えています。
そして、先端まで来ると今度はチロチロと鈴口に舌を這わせますと、
伸二様は「オウッ」と言って喜んでくれるのです。そして、その時に
野太い男根は跳ね上がるのです。
私は御奉仕しているのも忘れて、伸二様を責めているように感じて、
面白くなって何度も繰り返していました。
「もういい・・・そんなにされたら・・・出てしまうぞ!」
切なげに言うのです。大男の伸二様が何処からそのような声が出るかと
思われるような可愛い声なんです。

 「そこに仰向けになれ!オマ〇コに入れてやる」
私が大切そうに男根を捧げもって口を離すと、伸二様はクリームの
プラスチックの瓶の蓋を開きながら言いました。
全裸の私がお尻を振ってベッドの上に立ち上がると、今度は仰向けに
寝て腰を丸めて膝を抱きます。非常に恥ずかしかったのですが、砲身
を咥えさせられたことによって濡れている感じがするオマ〇コをむき
出したのです。
「アッ、アッ、ウアアァァ・・・」(続く)
 
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