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小説 舞の楽園 ( 5月の連休中の出来事 )


        5月の連休中の出来事―34
 私の肛璧の圧力が急に変わったようです。
ベッドに付けておいた頭を後ろに廻して見てみると、クリの先にあるオマ〇コに
吾郎さんの口が押付けられているのが見えます。
「ああ・・・吾郎さん。そんな・・・そんなこと、なさらないで・・・」
思わず口走っています。だって、自分の精液だったらいざ知らず、いえ、自分の
精液だって一度放出したものなんか、口には出来ないものですが・・・吾郎さん
は他人の精液を吸いだしてくれているのです。
申し訳なくて・・・
流石に中に残っていた伸二様の精液を飲み込むことは出来なかったようで、ちり
紙に吐き出しています。
その後も吾郎さんは暫く甞めて、吸って、私を喘がせていました。

 「本当に犯しても・・・いや、入れてもいいですか?」
浴室を出て全裸で椅子に腰を下ろしている伸二様に念を押すように問い掻け
ております。先程の「姦ってもいいぞ・・・」
と言った伸二様の言葉が信じられないのです・
「和子を喜ばせてやれ!今日だけではなくこれからも、俺の許可を得れば
お前の好きにしていいぞ・・・」
煙草を手にして伸二様は言っております。許可が与えられれば、何度でも
吾郎さんに抱かれなくってはならないようです。
『それがこの世界の掟なのかもしれない』と私は思ったものです。私には
自分の女を手下に与えると言ったその掟が判りませんが、私は彼の女に
なってのですからそれには従わなければならないようです。
それに・・・伸二様の私を失神まで導いてくれる太い巨大な男根を入れられ
るのも好きなのですが、吾郎さんの異常に長い男根も忘れることが出来な
かったのです。
それに・・他の人の樹液を吸いだしてくれた吾郎さんを他人とは思えなか
ったのです。余程、伸二様が怖いのか、それとも私が可愛そうになって
そんなことをしてくれたのか・・・と思ったのです。私は後者だと思いたい
のです。

 吾郎さんの顔はその答えを聞くとパッと明るくなりました。
まるでお預けを食らっていた犬が「ヨシッ」と言われた見たいなんです。
『わたしの躯ってそんなにイイのかしら・・・』と思ってしまいます。
「うつ伏せになって下さい・・・」
もう私は伸二様の女です。私を貸し出す気持ちがまだ分からないでいる私
に吾郎さんがそう言っています。
『もう知らないから・・・』と私はヤケクソになって吾郎さんに抱かれる
決心を固めました。そして、裸のお尻を突き出していました。

 四つん這いになってお尻を突き出して脚を開いた、剥き出しになっている
であろう私のオマ〇コをもう一甞めした吾郎さんは、膝立ちになったかと思
うと、直ぐに長い砲身を入れて来たのです。
伸二様に比べると半分ほどの質量のその亀頭がオマ〇コを割ってズルズル
と入って来て、私は『吾郎さんはこの体位が好きなのだわ・・・』とお尻
を振りながら思っていました。(続く)
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