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小説 舞の楽園 ( アルバイト )


        アルバイト -7
 パーカーの裾の長さは和美の腰の下辺りまでしかなく、腰を折るとノーパンの
白いお尻が見えてしまうほど短かった。
<可愛いお尻が見えたほうが素敵なのに・・・>そう思いながら、田岡は店の鍵
を掛けている。
「恥ずかしいから・・」
パーカのフードを目深に被ったパンストの脚が丸見えでいかにも寒そうな和美を
左脇に抱えて、田岡は2階に登る階段の下に着いた。
「ここの2階の1番奥の部屋が俺の部屋なんだ。先に行っていてくれないか?」
郵便受け箱を開きながら、そう命令口調で言っている。
もう、和美が命令口調に弱いことは知っていた。
受け箱に入っているチラシを数枚手にした田岡はニヤリとした。
前を登っている和美のお尻の膨らみが見えそうであったからである。
和美が着ているパーカーは太股の上部までしかなく、下から見上げると白い可愛
いお尻がパンスト越しに見えたからだ・・

 「寒かったろう・・今日は特別に冷えているから・・そんな格好をさせてゴ
メン。でも、可愛かったよ」
部屋の空調機のリモコンのスィッチを入れて、所在無げに立ち竦んでいる和美
を抱きすくめた。
小柄な和美を冷たくなったパーカーの上からきつく抱き締めて、上を向いた唇
にチュッとキスをしている。
もっと冷たくなっていると思ったその唇は酷く暖かいので、田岡は嬉しくなっ
ている。(続く)

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