小説 舞の楽園 ( おやじは俺のおんな)
- 2023/05/31
- 22:38
おやじは俺のおんな (9)
則子は白い顔を蒼くして「はい」と答えていた。頭のいい則子のことだ。今
ここで、息子に犯されることを覚悟したようだった。
「脚を開け!」
先程のように浴槽の向こう側に手を掛けてこちらの縁にお尻を置いて、それで
も恥ずかしいのか脚を閉じている則子の白い尻タブを開きながら、俺は命令し
た。
ノロノロとした動作で白い亀裂を開く則子の双の白い尻タブが重なる中央に、
紅の蕾が見えてきた。
肛門ならばピッチリと閉じているはずのそこは、幾分開いて中の紅を見せてい
る。俺は親父がHOMOだったとは思いたくはないが、この肛門の色具合から
見てどうもそうらしいと思った。
そう思うと悔しさから、則子と云う俺のオンナになった親父をちょっと痛めつ
けてやろうという気になっている。
それでも俺は、親父である則子に対して、多少なりとも遠慮と云うものがあっ
たようだ。処女ではない則子に対してはこれからは遠慮は無用だと考えたの
である。
俺は則子の処女を貫きたかったのだ。少しであるが俺は怒っていた。そして
元々俺は、自分の心の中にサドの気があることに気付いていた。
則子のアヌスを見てちょっぴり失望した俺は少しばかり乱暴に、そのアヌス
にシャンプーの泡を塗っていた。
「ひゃあ~、冷たいぃ・・・」
いきなり泡を置かれた則子は女の悲鳴を上げて身を捩った。
「冷たくは無いだろう?白いお尻の則子ちゃん!」
俺は親父の上げた悲鳴をそう言って無視をして、アヌスの中に指を進めていた。
「茂さん。わたし。あなたの女になるわ。いえ、成らせて下さいませ。則子は
あなたのオンナです。優しくオンナにして下さいね・・・」
俺の太い指が2本から3本もやや乱暴にオマ〇コにもぐり始まると、その痛さ
に負けたように則子が突然言った。則子としては俺の雄根をしゃぶらされた時
からであろうが、俺には突然に思えた。
その言葉は淫乱なオマ〇コを持っている女にしては可愛いものだった。その可
愛い屈服の女言葉によって、則子の今までの行動を許してやろうと思ったのだ。
俺もつくづく可愛い女には甘いサドである。
親父の過去の男遍歴を今は問わない、大切なのは今からであるからだ・・
「それって本当か?俺の則子になるのか?オンナになるんだな?」
俺は自分が親父を女にしたかった癖に、余りにも素直な言葉を聞いたから動
揺してしまっていた。そう、念を押していた。
「はい・・・あなたのオンナにならせて下さいませ。ですから・・・優しく、
則子を女にして・・・初めてですもの・・」
親父は自分から則子と言って、俺のオンナになることを承諾した。それでも俺は
、最後の方の言葉は俺に媚びているとしか考えられなかった。
それでも、媚を売っている則子も可愛いとおもっている。
そんなやこんなで、今までの荒々しい気持ちは何処かへ行ってしまって、愛
する則子のオマ〇コを優しくなった手指で嬲っていた。(続く)
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