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小説 舞の楽園 ( おやじは俺のおんな)


       おやじは俺のおんな  (11)
 「うう~んっ・・・」
5~6分そのまま我慢をしていただろうか?。背中を撫ぜられている則子が声
を出していることに気が付いた。痛がっている声ではなくって、気持ちがいい
と言った声である。
俺は俺で、揚かぶっていて既に我慢の限界に近づいていた。
「動くぞ!いいか?動かしてもいいのか?我慢が出来なくなりそうなんだ・・」
「・・・・・」
則子は黙ったままだったけれども、素直に頷いていた。
それを見た俺はソロリと砲身を抜いている。余り早く抜くと放出の危険がさし
迫っていた。
「ヒャア~」
則子の中で今まで動かさずにいた砲身は、その形状が馴染んでいたと思う。
その砲身をユックリとだが後退させたのだから、腸壁にピッチリと張り付いて
いるものを剥がすような感じがしたのに違いない。
則子はおかしな悲鳴をあげていた。
俺は面白くなって、尚もソロリソロリと薄紙を剥がすように砲身を抜いていた。
俺にとっては、射精感を堪へて永続性を持たせる上では、いい作業であった。
「アッ、アッ、アアア・・」
しかし則子にとっては、俺の砲身の縊れが引き出されることによって、擦れる
感覚がたまらないらしい。断続的に悲鳴が漏れている。
俺は焦らすようにゆっくりと時間を掛けて少しずつ砲身を引き抜いて(そう
しないと、俺の砲身は精液を吐き出していたであろう)カリ首が外に出るか
出ないかの境目のところで止めて、チョンチョンとノックをした。
大学時代の彼女が好んだ愛撫の1つだったことを思い浮かべながらだ・・その
愛撫を使うと彼女は半狂乱になったものだ。
「アッ、アウッ」
則子も喜びの嬌声を上げている。
「男も女も喜ぶテクニックは同じなんだ」と思って俺はニンマリとしている。
もっとも、今の俺は則子を男だとは思っていないが・・・

 チョンチョンと突いて焦らしてやると元の恋人のように、則子ももっとも
っととお尻が左右に揺れてきた。
一転して俺は力一杯、剛直を則子の腹の奥まで押し込んでやった。
「ヒヤア~ァァ・・・」
則子は吃驚したのであろう、背中を反らせて大きな声を上げた。
俺にはその声は吃驚したと同時に喜びの声に聞こえている。大き目の則子の
尻がピクンと動いて、俺も快感を味わっていた。
俺も男だもの、女が喜んでくれると非常に嬉しいし、姦しがいがあると言う
ものだ。喜ぶ女よりも先には絶対にイクものかと言う気になっている。
ユックリと時間を掛けて抜くと云った作業は俺の砲身を長持ちさせてくれる
ようだ。
ユックリと引き抜いておいて、入り口のところで止めてチョンチョンと軽く
突きを入れて、いきなり奥の奥まで突き入れると言う作業は俺は気に入った。
5~6回は則子の悲鳴を絞った。(続く)
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