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小説 舞の楽園 ( おやじは俺のおんな)


       おやじは俺のおんな  (16) 
 やはり女はこうでなければならない。
しかし、則子にはもっともっと恥ずかしいがって貰わなくてはならないと
俺は思った。
折角アソコの毛も剃ってツルツルにしたのだし、当分の間はこの家にいる
間は全裸でいらせるのも面白いと思ったのだ。
そして、丸裸で生活するのに慣れてきた頃を見計らってパンティやブラジ
ャー着けさせるのも面白いとおもったのだ。そして、それにも慣れてきた
らば女の服を着させて、いずれは完全に女装をさせて俺にかしずかせよう
と決心していた。
親父さえ望むならいずれは整形手術を受けさせて、男の印も取ってしまって
女の性器を造ってやってもいいとさえ思っている。今時分は整形手術も発達
していることだし、性器やオッパイを作ることは簡単なことだろうと思って
いた。
「則子。ちょっと待て!」
居間に入って来た則子は恥ずかしそうにコソコソと脱いで置いてある下着
に手を掛けて着ようとしている。俺は制止をした。
「はい・・・」
「なんでしょうか?・・・」と言うように、可愛い仕草で小首を傾げてい
る。本当に可愛い奴だ。
「則子がバスタオルを女捲きにして来たことは誉めてやろう。女はいつでも
恥じらいがなくてはいかん」
煙草の火を灰皿に押付けながら、俺はことさら尊大に言った。
俺は権力を持った男であり、親父はもう可愛い女であった。
俺の誉め言葉を聞いて、則子はそれでも嬉しそうに眸を輝かせている。
「でも・・・折角そこの毛を剃ったのだから・・・丸裸になれ!!当分の間
は・・・そうだな、全裸が制服だ!いいな!!」
その言葉を聞いた則子は驚いたようだ。そして、落胆したようだ。それはそ
うだろう、丸裸でいろと言うことは、奴隷になれということに等しいのだか
ら・・・
俺はマゾっぽい則子の喜んでいる姿よりも、落胆している様を見るのが良い
ことに気がついた。
則子は俺の言うことは必ず守るであろうことを俺は確信している。
「そうだ!今から夏の間、この家の中では全裸でいろ!!少ししたらパンテ
ィにブラジャー位は着けさせてやろう。冬も近づいて寒くなってきたら、女の
洋服を着させてやろう・・・」
俺は則子を言葉でいたぶるのが面白くてならなかった。
「そんな・・・恥ずかしいわ・・・」
言葉にはならないが則子の口がそう動いたようだ。
「そうだ!明日から化粧をしろ!お袋が使っていた化粧品があるだろ?それを
使って化粧の勉強をするんだ!白い肌の則子には化粧が合うはずだ!」
女になった則子が化粧をするのは当然のことだと思った。そう思うと、早く
完全に女性化した則子を連れて表に出たいと熱望した。
ノーストッキングの白い脚を出して、パンティも丸見えのミニのスカートを
履かせて、外出出来たならどんなに素敵だろうと思った。(続く)
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