小説 舞の楽園 ( ギブス )
- 2023/06/23
- 22:55
ギブス -7
「紀香ちゃんのオマ〇コ、濡れているんじゃないか?」
確かに紀香のアヌスは今晩のアナルオナニー用にと夕食の後、浣腸を済ませて
チューブ入りのオイルを塗ってあった。それが光って濡れているように、龍三
には見えたのだ。
しかし紀香には、そのことを反論することも自分の恥を晒すようで言い返すこ
とが出来なかったのが辛い。
「嫌ぁっ。言わないでェ・・・」
と、言うのが精一杯の抵抗だったのである。それも、女言葉で言っていた。
ギブスを巻いた右足と健常の左足をくっつけて白いお尻を便器の蓋の上に
乗せて、背後から肩を庄司に支えられている紀香は後が無かった。いや、落ち
ると考えると動けなかったのだ。
その様子を見ていた龍三はそっと手を離して、この前にママを犯したときと
シチエーションが似ているなと思いながら、ジーパンごとパンツを脱いでい
る。
あの時も珍しく酔ったママを、店の3人は腰掛けることが出来るソファーで、
庄司にママの身体を押さえさせて龍三が1番槍を付けたものである。
下半身裸になった龍三は紀香の宙に浮いた両脚を掴み直して両方に割り裂い
ている。
裸になった龍三の股間のものは激しく勃起をしたいる。
眸を瞑っている紀香は、割り裂かれたことでハッとして目を開いた。
「イヤァ・・・」
「馬鹿!聞こえてしまうだろうが・・・」
大声を出した積りであったが、後ろで紀香の身体を支えていた庄司が慌てて
紀香の口を塞いだので、大きな声は漏れていなかった。
「誰かが来たら如何する積りなんだよ・・」
庄司は強い声でいっている。
もし、守衛さんが助けに来てくれたにしても、自分の恥は変らないことに気
が付いた紀香に言っている。
男の自分は捨てて、「紀香のまま犯されることの方が増しだ」と、言うことに
気が付いた紀香に言っていた。
もし、警察にでも通報されて事件が公表されでもしたら、自分はこの町には
住めなくなると思ったのだ。
「もう騒いだりしません。だから・・・優しくして・・」
庄司の大きな掌の中で言っていた。
(4)龍三の陵辱
龍三のペニスはその身体と同様に長いが幾分細かった。細いと言っても、
長さがある分かも知れなかったが・・・
そのペニスの先端に真っ赤なルビーのような亀頭がハチキレテいた。
龍三は掴んでいる紀香の白い両脚を上に持ち上げて、両足の間に咲いた薄っ
すらとピンクの口を開いている窪みに、そのルビーの亀頭を押付けた。
紀香の窪みは今までのアナルオナニーによって完全には閉じきれず幾分開い
ている。(続く)
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