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小説 舞の楽園 ( ギブス )


        ギブス  -13
 「そのままで待っていろよ。今、俺たちも用意をするから・・」
ベッドに丸裸で脚を女みたいにくっ付けて恥ずかしがっている紀香を置いて、
龍三と庄司は競い合うように着ている物を脱いで全裸となった。
背の高い龍三の長い分身とガッチリした庄司の太い巨砲は、共にもう天を
衝いていた。
2人共、その性力を物語るように恥毛は多く、特に龍三の剛毛は腹から胸、
恥毛まで繋がっていた。
白く体毛もほどんと生えていない紀香の身体とは対照的であった。

 丸裸の肩を両側から支えられて浴室に連れて行って貰った紀香は、もう
完全に2人の言いなりであった。
庄司が素手に石鹸をつけて、紀香の身体を洗い始めると、龍三は悪い足を
抱えている。
病院に居る間はシャワーも浴びることが出来なかった紀香は、2人に洗わ
れて恥ずかしくって仕方がなかったが、一方では垢も落ちて気持ちが良く
うっとりとなってしまっていた。
「ああっ。あああ・・」
庄司の指が敏感になった身体を触る度に紀香の悲鳴の甘えが掠れている。
「ここも・・・綺麗にしなくちゃあな・・・紀香ちゃん」
庄司の指は生き物のように後ろの窪みを弄っている。
「あっ、ああっ・・後で・・後でお浣腸をしておきますわ・・」
紀香はもう女言葉以外はしゃべることが出来ないようである。
「紀香。石鹸で洗い終わったら、シャワ浣をしてやろう!その前に、ここの
毛を剃ろうよ。俺たちの女になった証にツルツルにしてやるよ」
石膏を巻いている左足を抱えた龍三が、言いながら紀香の白い包茎のチンチン
を引っ張っている。
「そうだ!!紀香。俺たちの女には飾り毛はいらない。ヨシ!!全身の毛を
そろう!」
龍三と庄司は思わず目と目を見合わせてニヤリとした。こう云うところは
馬鹿に気の合う2人であった。
「でも・・・恥ずかしい・・・」
「誰にも見られないんだ。それとも・・・他人に見せたいのかな?」
「そんな・・・」
紀香は全身の毛が剃られてしまって無くなってしまったことを想像して恥ず
かしがると、龍三は意味深なことを言っていた。
石膏で固めた左足を浴槽の縁に持ち上げて、石鹸の泡の付いた丸裸をマット
の上に仰向けに寝かせられて股間を開いている紀香に、龍三の持つ剃刀が
ジャリッと鳴った。
薄い恥毛は4~5回滑るともう綺麗サッパリとなっている。白い地肌が覗い
ていた。
前の部分の毛が剃りとられると、両足を抱えさせられてお尻を剃られている。
「アッ・・」
龍三の指が白くなった剃り跡を這っている。愛撫するようなその指先に感じ
ないようにとの利香は願うが、既に紀香の白に近いピンクの包茎は起立を
始めていた。(続く)
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