fc2ブログ

記事一覧

小説 舞の楽園 ( ギブス )


        ギブス  -19
 譲は2度ほど商売女を軽くだが手を縛ったことがある。しかし、責めると言
うには程遠いものであった。
今、左足にはギブスをしているが他のところは丸裸で、しかも、毛まで剃って
ある紀香を前にしてSの気が高ぶっている。
「よし!後ろを向け!」
紀香の左足のギブスは3日後に取れるはずであった。もう、だいぶ良くなって、
脚を突いても痛がらないどころか、両足で立つことさえできる。
譲に命令された全裸の紀香は松葉杖を傍の冷蔵庫に立てかけて、彼らの方へお
尻を向けた。その白いお尻はこのところ1段と大きくなってふくよかだ。
この部屋に帰ってきた当時は「全裸でいるんだ!」と言われて丸裸で過ごした
が、この2週間と言うものは女物の下着を着せてもらっている。
今日再び譲に「丸裸になれ!」と命令されて裸になった紀香だが、なまじ下着で
も着せられているだけに恥ずかしさが倍増していた。
恥ずかしいとより膨張する紀香の男性自身を手で覆い隠そうとするのだが、そ
れもままならない。彼ら3人に向けた背中まで紅く染めて立っていた。
紀香を恥ずかしめるために、譲は暫くは紀香の全裸の後姿を鑑賞する積りだっ
た。
「色が白くて大きくて見事な尻だな・・」
「このところ毎日、紀香のオマ〇コに俺たちの精が入っているので、紀香の尻
が膨らんで来たと思わないか?」
譲が言うと、庄司が感想を言う。
「うん、俺もそう思っていたんだ。1月前はもっと小さかったし、硬かったと
思うのだが・・・な。だけど・・この尻はそそられるよな」
龍三が同調するように言っていた。
「よしっ、縄で縛って見るぞ!きっと、素敵だぞ!!!」
譲がそう言って立ち上がって、ロープを持つ気配がする。紀香は怖いと言う
より、綺麗に飾られた自分を想像してジュンとオマ〇コが濡れてくるように
感じていた。

 譲が紀香の前に廻ってきて比較的長めのロープを二重にして、紀香の首に
掛けて下に降ろした。
「何をするのだろう?」と縛られるのは初体験の紀香は不思議に思っている
と、首の下辺りで結び目を作り、10cm間隔でそれを3つ作った。
その3つも結んだロープを紀香の身体の前面に垂らしておいて後ろへ廻った。
「脚を開け!!!」
一見して幼そうな顔には似合わないような怖い声で命令した譲は、ピシャン
と平手で紀香の尻を叩いている。
「アッ・・・はい・・」
叩かれるなどとは思ってもいなかった紀香は、身体を反らして悲鳴を上げた
が、服従の返事をしている。
「もっとだ!!もっと、開くんだ!!」
恥ずかしいのか如何しても閉じて寄り合わせてしまう脚を儚げに開いた紀香
の身体の前面に垂れているロープを拾って、無毛の股間に通して引っ張り上
げて首の後ろで結んでしまった。(続く)
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

舞

Author:舞
FC2ブログへようこそ!