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小説 舞の楽園 ( ギブス )


        ギブス  -20
短い縄はそこで終わった。
 新しい縄を用意して、今度のは、又前に廻って、二重にした縄の捻れを直し
てからさっきの3つの瘤の間を広げて縛り菱縄を完成させた。
それから細い紐を見つけて、縦縄の間にある紀香の起立はしているが小さい
一物を玉もろとも縛り上げた。
「嫌ぁ・・」
「嫌じゃないだろ?こんなにクリをおったてて・・・」
紀香は無意識の内に男根を弄られるのを拒否するような小さな悲鳴を吐いてい
たが、譲は笑徴するように言っている。
無毛のピンク色をした紀香の男性自身は縄を掛けられた時から、小さいなり
に最大限に大きくなっていた。
「ああ・・そんなこと・・言わないで・・」
白い肌は紅色に染まって、紀香の口からは女言葉の哀願が漏れている。
紀香の後ろに居て白いお尻を見ている龍三と庄司の股間は、もう最大限に膨ら
んで収まりがつかなくなっている。

 ギラギラした眸で譲の動作を見ている2人にニヤリと可愛い顔を崩して笑い
かけた譲は、紀香のちょっと大きくなり始めた乳房の上下に縄が来るように調
整をすると、また紀香の身体の後ろへ廻って2段目3段目と出来上がった菱縄
を締めなおした。
「ウッ、ウ、ウウッ・・」
縦に掛けられたロープは身体の前面の菱形が完成するにつれて、横に引っ張ら
れて短くなり、紀香のアヌスに食い込んでくる。
紀香はその都度、口を大きく開いて悲鳴ともつかぬ声を上げている。
「さあ、出来上がった!2人に見てもらえ!!」
身体の後ろで縄止めしてから譲は紀香の前面に廻って左右の胸の菱形を直し、
紀香のクリを縄の間から出して確認をして、満足そうに言った。
紀香は縛められた裸体をピンと伸ばしてから、後ろを向いて立ち眸を瞑った。
「オオウッ・・・いいねえ」
「綺麗じゃないか・・・」
2人が感嘆の声を上げるほど、毛羽立った麻縄で縛られた紀香の身体は白く
美しい。
「縄が縄だからな・・今度来る時は赤か紫のロープを用意してきてやるよ。
太いロープで縛ると素敵だぜ」
譲は残念そうに言うと、縛められた紀香の白裸の剥き出しの肩先をパチンと
叩いている。
紀香は唯一自由になる両腕で白い胸を抱いている。
その後、腋毛を剃った白い両腕を挙げた格好でベッドに縛り付けられた紀香
は剃毛をした腋の下を擽られたりして弄ばれた後に、譲に貫かれたことは
云うまでもない。
今日は譲の退院祝いだと言っていた龍三と庄司も加わって、紀香のオマ〇コ
と口に全員が3度ずつ放出を果たしていた。

 (10)退職した紀香
それから3日後、紀香は3人に連れられて城東総合病院へ行って、骨折の
ギブスを外している。(続く)
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