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小説 舞の楽園 ( 初めてのフィストファック体験 )


      初めてのフィストファック体験 ー 4 
  確かに小柄な真紀の掌は男にしては小さめです。
でも・・入るかしら・・・と思いました。

  それに・・あの濡れた眼はフィッストフャックの快楽を知っている眼だわ・・
と思いました。
「 一回きりだけど・・」と云うのは嘘だわ・・とも思って居ます。

 『 フィストファックをされると、意識が何処か遠くの方に飛んで行ってしまう
ほど気持ちがよいものだ 』と云うことを、何か忘れたけれど読んだ記憶がありま
した。
そのことを思い出しました。

 「 フィッスト・・を・・やって上げるわ・・」
『 本当に真紀の拳が入るかしら・・?』
半信半疑ながらも、『 水絵さんの乱れる姿をみたいものだわ・・』と想いながら
真紀は答えています。
真紀も相当にエッチなんです。


  2人共、お顔はスッピンのままで、パンティとブラジャーにランジェリーと云う
姿でソファーに座ってお話をしております。
その間に浴槽にお湯も溜まりまして、お部屋も暖かくなって参りました。

 「 さあ・・お風呂に入りましょうよ!」
そう言って、お互いに来ている女物の下着を脱がせあいます。

 全裸になった水絵さんは、体毛が薄い真紀の身体と対照的なんです。
毛深くって、胸毛さえも生えていまして、お尻も肢も黒々とした剛毛に覆われて
いるのです。
そして・・男性自身も真紀の倍くらいの大きさです。隆々と反ってお腹を打って
いるのです。

  『 このような男らしい人が、何故下着だけだとは云え、諸相をしなくては
ならないの・・?。男としても充分すぎるほど魅力的で、男性自身も立派なもの
を持っているのに・・』と真紀は思いました。(つづく)
 
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