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小説 舞の楽園 ( 私は薫 )


         「 薫 」(11)
「ええ・・」
恥ずかしかったのですが私が頷いたのを見た彼は優しく私の衣服を脱がせてく
れるのです。
その優しい態度に、私は感動しています。しかし、やっぱり今ちゃんに裸を見
られるのは恥ずかしいのです。
直ぐにパンツまで下ろされてしまった私は前を隠して紅くなって、俯いてしま
っていました。

全裸に剥いだ私をそっとお布団に横たえると今度は今ちゃんが立って、素早く
着ていた衣服を脱捨てました。そして、前を隠すことも無く私に近づいて来る
のでした。
彼の様子を被っているお布団の上掛の下から見ている私は、男根を勃起させて
歩いている彼を見て流石は男の方だと思ったのです。それに引き換え私の
女女しいこと・・・
だけど、私は彼を好きになってしまっています。出来れば大将の奥さんのよう
に、彼の女になろうとしているのです。
今ちゃんは、私が前を隠す仕草が「とっても、可愛いよ」と言ってくれたのです。
私はそれが嬉しくて仕方がありませんが、それが又、恥ずかしいのです。
 私の首まで掛けてある上掛を巻くり取ると今ちゃんは女性のように恥ずか
しがっている私を見て、ますます積極的になって私に対する愛撫を開始しました。

彼の濃厚な愛撫によって私はますます受動的になり、女が男の愛撫を受けるが
ごとく受身に徹して行くのです。
今まで私の知らなかった身体の部分を撫で、これからの愛撫のポイントを探っ
ているようです。
なんて言うのでしょう。彼の愛撫によって私自身も知らなかった部分が感じる
ことが解って来て驚いています。その最大に感じるところはアヌスです。(こ
の部分はアヌスといってはいけないそうなのです。オマ〇コと言うようにと
彼は申すのです。)
私は恥ずかしかったのですが、「ああ、オマンコが感じるわ・・・」と言って
しまったのです。彼のそこの愛撫によって耐え切れずに私は声を出していた
のです。
私が声を出すと、その都度彼は「ここも感じるのか?可愛いなあ・・」等と言
って、私を煽るようなことを言うのです。
私はもう完全に女になってしまったかのような気持ちとなってしまっています。
女の幸せと言うのは、このように男の人から愛されて愛撫されることによって
得られるのだと考えています。
 
全裸の躯を仰向けにして喘いでいる私の上に今ちゃんは乗って来ました。私
の下腹部に当たる今ちゃんのものが熱を帯びて大きくなっています。
今ちゃんは私のちょっと大きくなったものと、自分の完全に剥けて勃起をしてい
る男根を磨り合わせるようにして、腰を使い出したのです。
「ちょっと、待って・・・」
後で今ちゃんに教えて貰ってこれは兜合わせと言うのだそうですが、それを止
めて貰って、股の間に今ちゃんのものを導いて股をギュウと締めました。
自分の身体の後ろから手を廻して、今ちゃんのギンギンに張った男根を前から
覆うようにしています。【続く】小さい文字
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