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小説 舞の楽園  (私の心と肉体 ) <第2部>

   
       私の心と肉体( 第二部 )-9
  「お客様が来ないうちに着替えなさいよ!」
「はい、ありがとうございます。あのぅ・・・着替え室は・・・」
「そんなの無いわよ。ここで皆着替えるのよ・・・」
ドレスを両手に持った私を「当然よ・・・」と言わんばかりに朋美さんは言いました。
「素っ裸になってそのドレスを着るのよ。ブラもダメ!・・・ああっ、ガターストッ
キングはそのままでいいわよ・・・」
ママさんが口を挟んでいます。私は夜の女になる覚悟を決めました。恥ずかしがって
ばかりいては夜の女としては失格のようです。
今日の私はまさか今日からお店に出るとは思わなかったのですが、精一杯のオシャレ
をして来ました。
ベージュのハーフコートを脱ぐと、レースで飾られた白いタンクトップに白いブラ
ジャーで、その下は薄い青のタイトミニのスカートです。薄いブラウンのストッキン
グを白のガーターベルトで吊っていました。
パンティは勿論履いてはおりません。健次様は「パンティなんて要らない」とおっし
ゃって、私は1枚も持ってはいませんでした。

 コートを脱ぎ、タンクトップとブラを脱ぐと、今では90cmDカップくらいの
大きさに成長をした乳房が現れております。私はご主人様が愛して下さったこの乳房
が誇らしいのです。でも・・私が裸になるのを、化女の皆が注目していて恥ずかしく
って耐えられなかったのです。
真っ白でいかにも柔らかそうな乳房に、小さな乳ウンです。
「見ちゃあ、イヤ。見ないでぇ・・・」
フッと顔を上げると3人で羨ましそうに見詰めています。
「ほんとに・・もう、オンナらしいんだから・・・。あたしも手術したら、そうな
るのかしら・・・」
広子さんが立ち上がってオッパイに触れて来ました。

 「さあ・・スカートも脱いで!」
ママさんの声です。私を夜の女として適正があるのかどうか試しているようでもあ
り、または、私が露出狂のマゾオンナに改造されてしまっていることを試している
のかも知れません。
どちらにしても、私は命令口調には弱いのです。
「は。はい・・」
私よりも1廻り以上は年の若いママさんに言われたのですが、2廻りも若い健次様の
ご命令通りこの1年過ごして来ましたので、屈辱感は抱かなかったのです。
急いで履いていたミニのスカートの横に付いているホックとファスナーを震える手
で開いていました。
ここのところ急に大きくなってお肉が付いた腰に張り付いている白いスカートがス
トンと下に落ちました。

「隠しちゃ・・・ダメ!」
ショーツも履いてはいないで剥き出しの下半身が露になり、私は両手で隠そうと
しますと、広子さんの鋭い声がしました。私の手はピタリ止まります。
「こっちへ来て・・明るいところで良く見せてご覧!」
白いガーターで薄いベージュのストッキングを吊って白のパンプスだけで、全裸の
身が紅に色着いた私を、朋美さんが面白そうに言っていました。
何故だか判りませんが私の肉体を見た人は皆Sになるようで、この場の3人もSの
気分になったようなのです。(続く)
    
       私の心と肉体( 第二部 )-10
 「頭の後ろで手を組んでご覧なさいよ!」
夢遊病者のように呆然とした私に誰かが命令しています。
全身の毛を脱毛した丸出しの裸を照明の明るいボックス席に運んだ私は手を頭の後ろ
に組ませられて、クルリと廻されました。
死にたくなるほど恥ずかしいのに、化女のオカマさん達に逆らう気持ちなど全く無か
ったのです。
「綺麗に除毛してあるわ・・・」
「スベスベしているわ。それに・・白いのね。躯の凹凸も本物の女ね・・」
「この前よりも、オンナ振りが上がっているわ・・・」
3様に言いざま、私の肉体に冷たい掌が這って来ました。オッパイは勿論、造った女
陰、飛び出しているクリ、お尻と撫で回しているのです。
唇を噛み締めて眉を寄せて私は恥ずかしさに耐えていました。唯一男の印であるクリ
が固くなっていました。

 「早く。ドレスを着てしまいなさい! もうお仕舞いよ! さあ・・・皆も気合を
入れて・・・」
崩れ落ちそうになる私をママさんの声が助けてくれたのです。もし、ママさんの一言
が無かったら、恥ずかしさと愛撫の様な触れられ方に私は泣き出していたことでしょ
う・・・
ママさんの一言で,皆の手が引いて、私は裸身の上に紫色の鮮やかなドレスを着まし
た。そして、髪をシニョンに纏めました。
朋美さんはカウンターの中に入り氷を砕き始めますと、広子さんはお店の照明を落と
して開店の準備が整ったようです。
ドレスは肩のところが細い紐で、胸には薄い紫のフリルがイッパイ付いていて、私の
豊乳した乳房を隠してくれています。腰から下はスパンコールでキラキラ光っていま
して、近頃1段と大きくなった腰周りを強調しております。
左側のサイドには腰までのスリットが入っていて、立っている時は足が見える程度
ですが、歩いたり座ったりするとパンティを履いていない私の下半身が見えてしまい
そうなのです。

 お店を開店して30分ぐらいしますと、2人連れのお客様が入って来たのです。そ
のお客様は常連らしく広子さんと朋美さんが付きましたが、私がオシボリを持って
行きました。
「おっ、新人さんかな?この店は女の人も入れるんだ・・・」と言っています。
「そうよ。一子さんは女よ。ママさんが入れたのよ・・・」
「一ちゃん。ちょっと・・こちらへ来て・・・」
朋美さんがお客様に私を紹介しましてから、手招きをしています。
「なんでしょうか・・・?」
私が座っている朋美さんの傍に近づくと、いきなりドレスのスカートを跳ね上げま
した。ドレスは腋の部分が割れるようになっていますので、私のノーパンがお客様
からは見えたに違いありません。
「いや~あ」
慌ててスカートを押さえてしゃがみ込んで、私は大きな悲鳴を上げています。
「見えたでしょう?一ちゃんは本物の女なのよ。ペニクリは無かったでしょう?」
「ほらっ・・・見えたでしょう・・・?」
広子さんがしゃがんでいる私のドレスを再び捲くり上げました。(続く)
 

   
      
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