小説 舞の楽園 ( 私は薫 )
- 2023/09/22
- 23:39
「 薫 」(18)
<朝食の後・・>
翌朝、目が覚めると隣に素っ裸の今ちゃんが眠っているではないですか。
『あっ、そうだ!思い出した・・・。わたしは今ちゃんの女になったのだわ』
昨晩の今ちゃんに貫かれて女になったことを思い出したのです。
夕べのことは私にとって、とても忘れられない夜になりました。
彼は私のことを「薫」と優しく呼んでくれたのです。そして、彼の剛直で貫か
れて、私は本当に彼の女になりました。
それにです。彼は「薫と一緒に住みたい」と言ってくれたのです。私は嬉しく
て又、泣いて抱きついてしまったのです。
そう言えば、彼の大きなものを受け入れてしまった私のアヌスは(もう、彼の
ものを受け入れてしまったのですから、オマ〇コと呼んだ方がいいかと思うの
です)オマ〇コは裂けもせずに健在なのです。
彼が事前に指で解してくれたお陰であることは確かなんですが、私のオマ〇コ
は意外と柔軟性に富んでいるようで、私は嬉しく思っております。
しかし、初めて入れられた翌朝はヒリヒリ痛痒いのでした。
夕べは彼が2回も私の体内に放出した後にシャワーを浴びたのですが、彼
の私を愛して大量に注がれたものは何となく惜しい気持ちもあって、その
まま出さないで体内に留めておきました。
男は妊娠しないことは判っておりますが、彼の出した精液を少しでも留め置き
たかったのです。変な女心と申し上げておきましょう。
それが、少し漏れて、お布団を汚しているのが見えていました。
私は隣で寝ている彼を起さないようにそっとお布団を抜け出してシャワー
を使い、ついでにシャワ浣もしてスッキリとしました。
そして、全裸の上にエプロンだけを着けて、台所に立っています。
何故丸裸の上にエプロンだけを着けたかと申しますと、その方が後ろから見る
と昨晩「綺麗なお尻だな・・・」と申してくれた私の女みたいな白いお尻が丸
見えになるからなのです。私は彼が誉めてくれたお尻に自信がついています。
彼が愛してくれたお尻を隠したくはなかったのです。
黒いエプロンは彼の誉めてくれた白いお尻に映えると考えていました。それに
彼が目を覚まして見てくれたらば、喜ぶだろうと思ったのです。
私は彼の女になったのだから、彼が喜んでくれることは何でもしようと思って
いたのです。私は女に目覚めたようです。
私がまな板の上でキャベツを刻んでいると、その音で彼が目を覚ましたよう
です。
「おはようございます。もう直ぐ朝食が出来ますから、顔を洗って待って
いて下さいね・・・」
エプロンから出ている私の白いお尻に彼が注目しているのを知りながら、私は
お尻を彼の方へ向けて言いました。お尻の深い切れ込みがバッチリと彼からは
見えているはずです。
「オッ!裸にエプロンか・・・?いいねえ・・・」
「えっ?ええ・・時間が無かったものですから・・・」
彼の驚いたような声がして、その声を聞くと私は恥ずかしくなって、有り得な
いような言い訳をしておりました。【続く】
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